脱稿と区切りと続き

この一月ほど学会発表や他の現地調査,国際学会の発表手続き,他の仕事の間に創っていたアフリカ・半乾燥地域の堆積環境変遷の英語論文を脱稿し,同僚のネイティブスピーカーに校閲をお願いしました.

が.打ち出し後,すでにミスが・・・

査読に通るかどうか分かりませんが,現時点の解釈は一定程度達成した想いだけはあります.

ただ,学会発表もそうですが,達成感と今後の展望(行わなければいけにあこと)が明確になり,さらにアフリカ研究への展望が見えてきました.

いつも,公表後は自己の文章や,成果など振り返りたくもないのですが,今回もさっそく,次の分析の準備のため,机上の整理を行った.

こういう生活も10年以上継続しても,凡人にとって,論文を創ることは,たいへんしんどいことです.(少なくとも,私にとっては)

帰路は,家人に頼まれた買い物で,生鮮食品店をはしごしましたが,いつの間にか梅雨に入っていたことを久しぶりの車でのFMラジオで知りました.

研究対象としてのアフリカですが,自分がアフリカの何を見ているのかという問いにたしても,文献から勉強しないといけない,とも思った日々でした.

今は,活字に飢えている状態.

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