昨日に継続して某古都の研究会.
朝早く起きたが,連絡(バス,電車,電車,電車,徒歩)悪く,かけ足でも,少々遅れたが,まだ始まっていない.
こういったとき,地図では,滋賀と近い距離なんだが,「小旅行」になってしまう.が,その,電車・バスの時間は,いまの私にとって,とても貴重で,集中して本や新聞が読める「至福」の時間.
・・・と,早朝から,行楽の観光客をしりめに,汗をかきつつ・・・到着.
セッションの感想は,書きたいことは「山ほど堆積」しているが,これは自己用の日記に記す.
抽象度を目いっぱいあげて評価を表現するれば,
「方法論と,その自覚」,「緊張感」の,大切さ,を再認識した,時間えもあった.
でも,刺激を受ける場面もあり,喫煙場では,韓国の研究者と水田の立地条件の相違について議論できたことは,大いなる収穫であった.
そのご,さらに家族づれの観光客の帰宅を尻目に,いちもくさんに近江へ.
眼精疲労が激しく(活字をおっているので),目薬を求めた.その近くが,本屋であった.
「お宝」,という,いまたまたま熟読していた,南アフリカのアパルトヘイト政策のジャーナリスト本と,東南アジアの国家論の関する新刊本を発見し,・・・・購入.現金がなくカード.カードを切るとき,家人の顔が・・・・
・・・・・・・と,本人はよき本と出合って,ウキウキしながら,バスで帰宅.手には,ビニール袋の本.説明せずに・・・.(笑).そのうち,通帳で・・・.
帰宅後は,科研費の「待機」(海外からのメールか電話待ち),で某,四国と古都との待機組と,【協議】・・・で,いま,午前様.
「長い・・・」は松山・・だが,「長い一日」であった.まだ継続だろうか(笑).
ただ,たいへん濃い一日ではあった.