アクセス解析は琵琶湖?: Increased Access(2017年8月4日)

アクセス解析をたまに実施し,公表します.

 

facebookや広報仕事のTwitterがあると,ブログの更新は滞ります.しかし,アクセス件数はここ倍増していますその要因は,

 

①2014/04〜2016/03 独立行政法人 大学入試センター 教科科目第一委員会委員(地理)が官報で氏名が公表されたこと.

②Twitterの学科学生のWebへの誘導.

③環境史研究(ネイチャー・アンド・ソサエティ研究 第1巻  自然と人間の環境史 宮本真二・野中健一編
ISBN978-4-86099-271-2(4-86099-271-7)/C3336)

 

しかし,実質的にはアクセス先をみれば①と③からの関心が確認できます.

これは,ありがたことなのでしょう.

 

また,博物館からも多いのは,転職情報が気になるのでしょうか?!!?琵琶湖からも多い?!

海外調査と予防接種:Vaccination(2017年7月8日)

人生初の海外調査は,安田喜憲先生に連れて行っていただいたシリアであった.学部生の4年(1992年).卒論の締め切りが迫る10月〜11月頃.

初の海外調査の準備の一環で,肝炎の予防接種を京都の洛北の病院で受けたことを思い出した.

 

少し計画的に接種しないといけない事柄があり,過去の履歴を確認しようとしたら,もう,沢山接種し続けていたことを再認識した.その後,大学院ではアフリカ,ヒマラヤなどのフィールドを広げ,職についてからも継続しているので.「俺の身体,ワクチン=毒だらけやんけ!」と(下写真).

 

最近では,南アジアなどの調査では,水には注意するが肝炎の予防接種もうけず,場合によっては水もふつうに飲んでいるので,いろいろな菌がおなかのなかには蓄積しているのではないかと???

 

でも,海外ではとても用心して行動している.

環境考古学と地理考古学実習:Geogr. & Archae. Training(2017年4月30日)

◇ 環境考古学やジオ・アーケオロジー「地理考古学実習」(自然地理編:地理学研究室)  2017年04月30日

(以下,岡山理科大学 生物地球学部 WEBより.一部改変.)

夏の日差しが感じされる4月28・29日,大学近郊の旭川の河原で,三回生配当科目「地理考古学実習(自然地理編)」が実施されました.地理学研究室の宮本先生が担当で,堆積層・相観察とその解釈の意義や,考古学での遺跡発掘調査における層序と遺物の関係性などを学びました.

【写真左】グループに分かれて約1m掘削しますが,これが結構たいへんで,汗だくになりながら...
【写真中】掘削後は,記載し,「あ~~でもない,こ~~でもない」と議論しながら,その解釈について検討しました.
【写真右】最後は,実験室での観察を行うため,「はぎとり」の方法を学びました.

 

・・・で,こういう実習を地理学や考古学の研究者と共同で,そして深〜く実施している日本の大学・研究機関はないと思いますね.今年度から考古地磁の畠山先生にもコンテンツを増やすべく,加わっていただきます.



岡山理科大学 生物地球学部 入試:examination(2016年10月1日)

私立大学は,出先の仕事ですが,標題でと,いろいろネットでヒットしますよね・・・その答えは,ないです.

 

がんばってください.

 

たぶん,入学されて,教育システムで不満足であると,いうことは絶対ないとおもいます.選択肢も,フォローもそれ相応に.

 

がんばってください.

 

 

 

 

科研や人事?:アクセス増加要因分析: Increased Access Factor Analysis(2016年4月9日)

大学人生活5年目に突入し,年度初めらしく目標を.

 

・単独作品

・備前の仕事

・教育レベルの向上

・次期プロジェクトの画策

 

・・とまあ,代わり映えしない目標である.一つ一つ,丁寧に進めてゆきたい.

 

しかし,職業研究者としてのこの時期は,①【科研の採否】②【人事案件】=「移動」「移籍」「採用」で小生へもキーワードで到達するのでしょう.

 

①に関しては,小生の代表科研は継続するが,研究仲間の大型科研が採択され,いろいろ夢は広がります.ちゃんと仕事ができるプロの集団は,当然と言えば,当然ですが,結果は自ずと,ということをかみしめます.研究者としての成績表でもありますからね.②に関してしても,結果を残しているヒトは,それなりのポジションに公募で移ったり,請われて移籍したりの通知を受けとりますね.そうでないヒトは,・・・というのは,職業集団で同じです.

 

・・・と,上記のような話題を提供してくれる小生への期待値が,アクセスの向上につながっているのか?

とも考えます.隠すことは何もないので・・・・言いたいこと,書こかな!?

大学人の日常!?:アクセス解析したら?:Access Analysis(2016年1月27日)

Facebookに日常の「しょうもない話」を移行したら,更新頻度が落ちる.

 

前職の琵琶湖博物館時代は,学芸員の「実態」を表現しようと思っていたが,大学の「先生」になると,「宮本さん,変わった?!!」みたいな声が聞こえてきたので,ちょっとくだけた話題を,と考えて,表題に.

 

ネットのアクセス解析(どこから小生をみているか?)を,確認することはできますが,多いのが,1)「琵琶湖博物館」,2)「学生さん」,4)「業界(大学)関係」,5)「事務関係」というのは定着している,かなと.国内だと.

 

・・これをどう評価したらよいのかと考えて,ネタにしようか思案中..

でも,上記を主観的に解析すると...

 

1)勤務時間中にOKなん,とか.???.移籍したいの?,みたいな...!?

2)まあまあ..............ゼミ生も?

3)2)と同じ.

4)いろいろ外部資金も入っているので...

 

なんということも,わかるネット時代.

 

いろいろ忙しい年度末です.(オチ

Setouchi, Oumi and Scientist: 近江のジョッキ・ワインと職業研究者(2014年2月7日)

 いろいろに,気合いをいれないといけない作業が続いており,「今日は何曜日?,何日だっけ??」という日々が続き,今日も研究室と思ったが,なんと瀬戸内で積雪を経験することになろうとは....身動きとれません,状態だったが,早朝,トレッキングシューズをはいて,ヒマラヤを思い出しながら,30分程度で.
先週まで通っていた近江(滋賀県)では,雪を経験して,暖かい瀬戸内に「げ〜,なんちゅう,さむさや〜.はよ,かえりたいわ~!」(関西弁)状態だったので,「なんだかなあ」だったが,滋賀の知人に連絡すると,同じ状態・以上??!!
「まあ,そうですねえ」と.
岡山,寒い時期もあると指摘されますが,畿内にいたとき程じゃなく,「楽勝」です.
しかし,21号館にいると底冷えはします,...が,琵琶湖博物館のときの相部屋研究室も,空調がきかず,寒かったような・・・
この時期は,大学だと入試などの一大行事が沢山だが,研究者の動きの「うわさ」が耳に入るようになり,昨年度も記したが,「やっぱりね」,「さすがですね」,「よかったね」..ということを感じ入る.
つまり,誠実に職業研究者としての歩みを継続されている方は,「オテントサンがよくみてはる」(関西弁)と.
・・・早朝から,いくつかの懸案をメールで連絡し,リンク切れ・更新,デザインなどをすこしいじった.
【下の写真】は,先月末,近江の友人たちと懇親したワンカット.
40年生きてきて,「ジョッキのワイン」は初体験.
・・・・ワインだったのだろうか???.また近日中に・・・・・・・と.
Wine or Red Beer?. Jan. / 2014. Photo by Dr. Shinji MIYAMOTO

Wine or Red Beer?. Jan. / 2014. Photo by Dr. Shinji MIYAMOTO

「ヤバイ・やばい!」の新年度(2012年4月9日)

毎日,大学に通勤ルート開拓と,岡山を知るために通っている.

そのような日常の中,年度の初めのイベントなどで,学生さんたちとの会話が展開する.

 

そのなかで,

段ボールや,各種の機材が散乱する小生の研究室に学生さんがみえて,

 

「先生!ヤバイッス!ね」と.

 

関西人として,瞬時の返しが大事だと日頃考えているが,上記の,「ヤバイッス!ね」の解釈には時間を

要した.

 

・・・・・

帰宅後,家人との会話の中では.「それは,単なるあいづち,でしょ」らしい.

 

日常的にテレビを見る習慣がなく,世代間ギャップというよりも,同じ日本人としてコミュニケーション・ギャップを

痛感し,「こりゃ,修行せねば」とすこし感じた.