【事後報告:業績追加】岡山理科大学・生地談話会(2012年5月10日)

バタバタしていて,標記の件(昨日)アップするのを忘却していた・・・・(以下)

・博物館時代からもそうだが,多様な年齢層を対象に,概論から専門領域まで「分かちやすく」話すことの難しさを再確認.

以下,

http://biogeo.sakura.ne.jp/danwa/topics.cgi

 

より転載.

 

生地談話会

最新の研究成果を披露したり,フィールド調査の報告をしたり,あるいは長年のアイデアを披露したりと,自由な雰囲気での

サイエンスの交流会を,学科の非公式行事としておよそ月1-2回のペースで行っています。

話題提供は,学内外の研究者・院生・学生などいろいろな方がボランティアでされてきました。学部学生や院生を中心とする

参加者によって,毎回楽しく自由な雰囲気での質問や議論に,つい時間を忘れそうになります。

通常は木曜日の16時40分から18時まで,21号館1階会議室で行っています。学内外のどなたでもご自由に参加してください。


開催日時:2012年05月09日

第78回生地談話会のご案内

下記の通り、第78回生地談話会を開催致します。今回の演者は、生地学部に新たに来られた宮本さんです。“地理学”という分野に

ついて、ご自身の研究と合わせてご紹介いただく予定です。演題:「地形環境変化と遺跡立地,土地開発史に関する地理学的研究」

 

演者: 宮本 真二(岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科)さん

 

新入生の方にも分かりやすくお話していただけると思いますので、お気軽にご来場下さい。

日時:2012年5月9日(水)16:40~18:00
場所:21号館1階 会議室

 

概要:これまで発表者は地理学の立場から,短期間に発生した環境変動イベントと,人間活動との対応関係の変化に関心をもって,

フィールド調査を続けてきました.

本発表では,日本列島の平野に埋没する遺跡の立地環境の検討や,アジアやアフリカ地域を対象とした土地開発史研究の事例報告な

どから,「自然と人間の対応関係の歴史的な変化」について考えたいと思います.