人それぞれ仕事のペースがあるので個人の判断は瞬時には難しい.
ただし,「結果は何事においても残さないといけない」とは職業研究者として思う.
長い学生時代に師事した先生の言葉や,乱読時に印象に残った一節が浮かんだ.
「天才は10年で一本でも許されるが,凡人はできるだけ書け」
この意味は,仕事をその都度まとめてゆくと,結果として集大成に繋がるという意味.
このこと.別に研究だけではない.
関西風に表現すれば,仕事を計画するときに「オチ」をイメージして,工程を練ることだろう.
ここで表題にもどろう.
「まえむき」な精神の安定期というのは,結果として,いや必然として,よい結果につながる.
逆はない.
私のお尻も安定期にむかっている.