深夜のうれしいこと

ここ数日,ほんとうの秋を感じ,Kawasakiの私の二輪での通勤は,とても楽しく,気分転換になる.また,この約40分は,独りになれる貴重な時間でもある.


この秋の晴天のなか,休日のいうこともあり,博物館は親子連れでにぎわう.

・・なのに,フィールド・ワーク日よりだというのに,研究室で,PCまえに悶々と・・・.

なんだかなあ.と.

夜帰宅し,疲弊しきって食欲のないまま,食事を書き込んでも,まだ,回らない頭は興奮している.

そんななか,PCの調子が悪く,あきらめ,ネットでもと思った瞬間,長崎のエチオピアの研究者から,うれしいメールを受けた.

睡魔から興奮へ.

「ありがたいなあ」,と思いました.

ほんとうに,たまたま大学院が今はなき(本当に,怒っていますが)東京都立大学同士でもあり(専門や学部もまったく違うのですが,かさなる時間はあたのだと思います),親近感を抱いていました.また,年齢も近く,アフリカ研究者の「近さ」もあり,親しくさせて頂きました.

こういった局面に出会えるのも,「アフリカ」の現実を見ている仲間で,共有できる【何か】を感じざるを得ません.

山を愛する人は,ロマンティズムを公言しますが,でも,すがすがしさと,志を感じることができ,上記に通じます.

今日届いた,高所でのフィールド医学を開拓した方の著作が届きましたが,ほんとうによい一冊で,若い人にぜひ読んでもらいたいと感じました.

また紹介したいと思います.

よい,深夜の出来事で,あたたかい気持ちになりました.

多謝です.

追伸
インドやバングラのフィールドをともにさせていただいている方からは,的確な方法論と解釈への批判も受けました.
これも,ほんとうにありがたいです.

・・・ということで,今日も午前様となりました.(オチ).

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