研究業績追加(2013年10月15日)

今年度5回目の学会・研究会発表を追記した.

 

敦賀はほぼ20年ぶりの訪問と思っていたが,正確には18年ぶりだった.琵琶湖博物館に就職した直後に何度か訪れていた.

多様な変化に驚きつつも,感慨深く,いろいろなことを考えた旅でもあった.

最初に訪れたのは,1994年の5月であった.自分にとっては,ごく最近だと感じていたが,昨年,ラムサールの登録の報を福井の新聞社の方からご教示いただき,その後新聞取材をうけた時も感慨深かったが,訪問して分かったことが多い.

昨年の感慨深さは,恩師との関係性において感じたことであったが,今回は違った側面での感慨深さであった.この点は,いずれ公表すべきときがくるものと感じた.

 

宮本真二 (2013)「中池見湿原堆積物の花粉化石からみた最終氷期以降の植生変遷」.日本生態学会近畿地区会公募集会 フィールドシンポジウム(共催:関西自然保護機構),「中池見湿地の自然と北陸新幹線ルート変更問題」,敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」,2013年10月13日.