帰国したら,すでに年末

11月のバングラデシュ,12月のペルー,インドの現地調査や研究発表が終了し,数日前帰国した.

帰国したと途端,日本は今年最大の寒波だそうで,関空の出口から調子を崩した.

帰国直後から,事務処理,研究会や,ほかの雑用で忙しい.

「忙しいというのは,忙しくしむけているアンタ」といいうのが,妻の指摘.(とうぜん,私の非効率,無能力の意味を含んでいる).

そうかも,・・と感じつつ,今も,今日までも,誰もいない研究室で,寒さと格闘しつつ,PCに向かっていた・・・ ただ,たまりたまった,ホコリと,論文を書くときに散在していた本や論文の形だけの整理はでき,一瞬,年末を感じた.

しかし,海外をともにする研究者は,みな年末,年始は貴重な時間と考え,仕事をされている. そう思い,雪崩が発生しそうな山積した本から,いくつかを選定したり,PCのバックアップや,PCを持って帰ったりして,「ゆっくり勉強・思考」したいと,多くの荷物で帰宅し,今.

上記の嫁の指摘の「忙しくしむけているアンタ」,というのは,事実だろう(泣).


追伸
写真は,数日前まで滞在していたカルカッタ(コルカタ).変化しないこと,すること,・・・理解を超えた街で,魅力的だ.

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