研究会行脚

昨日までは,日本の沖積平野の共同研究で,英語論文の担当部分をまとめ,越後からの研究者と打合せなどで,たいへん刺激を受けた.

「プロ」同士を感じる刺激だ.


そして,今日から,研究会発表行脚が開始され,さらに刺激をうけている.


「計画的に準備しなさい!」と自分自身に言いたいが,海外研究に限らず,自分ではどうしようのないことはあり,この時間まで準備だ.毎回だが,マニュアル本には3ヶ月前から準備しなさい,など,実態を無視した記述が多い.

ただし,この締め切りは,研究を進展させる締め切りになる.その継続がほんとうに大事だと思う.

これは,「夏休みの宿題の追い込み」に似ているとも感じる.

さあ,もどります.


明日(もう,今日だが)の発表タイトルを下記します.


宮本 真二※(滋賀県立琵琶湖博物館・研究部・環境史研究領域)・安藤 和雄(京都大学・東南アジア研究所)・モハメッド・セリム(バングラデシュ農業大学)
「バングラデシュ中央部,ジャムナ川中流域 における先史時代以降の地形環境変遷と 屋敷地の形成過程」
京都大学 防災研究所・生存圏研究所・東南アジア研究所・生存基盤科学研究ユニット
「気象災害軽減など人間活動の持続可能性に関する研究集会南アジア地域を中心として」研究集会.京都大学.

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