Field Notebook: 野帳の「ワクワク感」(2014年4月14日)

■所属大学の宣伝をする訳ではないが,小生が地理学を学び始めた時に,配布された「フィールド・ノート」をもらった時の「ワクワク感」は,いまも研究のモチベーションになっている.

■そう,フィールド調査にでる前の,「フィールド・ノート」を準備するときの「ワクワク感」

■その「ワクワク感」を20歳も違う若者にもと思い,フィールド・ワーカーの卵たちを意識して,下記の「フィールド・ノート」を作った.

■(以下,岡山理科大学 生物地球学部Webより)

 

◇ 生物地球学科オリジナル野帳(フィールドノート)  2014年04月10日

生物地球学部 生物地球学科では,「フィールド・ワーク」を重視しています.
フィールド・ワークでは、現場で「記録」を取ることが研究を進める上で大変重要です。
しかし,フィールド・ワークは,楽しいばかりでなく,危険もともないますので,自己での危機管理が求められます.
今回,地理学研究室の宮本先生が,写真のようなオリジナル「フィールド・ノート(野帳)」を立案・製作し,
大学内のショップ(コンビニ)で販売を開始しました.
これを手にとって,日本はもとより,世界各地で研究するフィー ルド・ワーカーが誕生することを期待します.

写真左 野帳表紙
写真中 メモを取る宮本先生
写真左 裏表紙はオリジナルのフィールド・ワーク・チェックリストになっています