“Barnstormer as Field Worker ?”:旅芸人としてのフィールド・ワーカー(2014年5月18日)

 Barnstormer=旅芸人が,言葉として正確がどうかは別として,昨晩,首都から,長崎に移動する最終便のフライトで,目をつむりながら考えていた.

 

「フィールド・ワーカーが,フィールドに出なかったら,「職務怠慢?!」じゃないか?,...と(苦笑)」

 

 

それは,「フィールドで課題を発見・見いだす」ということの重さである.(どこかのTVじゃないが)

正直,地理学からフィールド・ワークを排除したら,「何が残るネン?」...と.40を過ぎて考えている.

それは,他のフィールド・サイエンスである考古学や,文化人類学,地質学もそうだし,境界領域である地理学を評価する立場からも..

しかし,この言説は「当然」で「簡単」と指摘されるだろうが,「簡単なことこそ,難しい」,,というのは「三つ子の魂論」に置きかえることが可能かもしれないと,感じてもいる.

 

 

そう考えてみて,最近の自己の生活は,「行ったり来たり」で,まさに,”Barnstormer as Field Worker”で,下の写真のように旅先での仕事の日常!?.で,旅ではなく,旅が「日常」である.

 

まさに,芸はないが,旅芸人.

 

 

 

まだ,明日のプレゼン準備「終わりません!?けど?????..」

 

・・・・なんて,考えない生活は,日々精進.

 

写真左【二代目大型リモワが初出動.歴史の蓄積開始.一代目は,現役引退状態で,研究室に話のネタになって,隠居状態】

写真右【研究者,フィールド・ワーカーの旅先の日常.でも,眠り,休みたい....実際,休みないし....?】

 

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