写真は,カルカッタ(現コルカタ)市内で見られる沐浴である.
10年前以上,初めてのインドでは,ガンジスの沐浴を見たので,東インドで,それもカルカッタでぜひ見たいと思っていた.
インドという国は,日本人の評価は二分されるようだ.固定的なイメージでとらえると,好きか,嫌いかという評価が個人にとっては重要である.フィールド・ワーカーにとっては,「合うか,合わないか」とも表現される.
わたしにとっては,旅で歩くことは,すべて新鮮に映るし,食べ物も執着がないので,上記の評価は適切ではない.
なにが言いたいかといえば,インドはインドである.(表現できる適切なコトバが・・・)
「豊穣」と稚拙な表現で,日記を書いたのは,これも10年前以上のトルコという国だったが,そうでもないのがインド.
だまされるのも作法・・・・・そう受け入れてしまう自分に苦笑する.
あるくと見えてくることがたくさんある.
そういう,時間を日本でも持ちたい・・・と思いつつ,雨天を二輪で爆走した.