道程

 は好きな時間。
 とくに、国内では地方への旅は心が躍る。

 ・・・と書けば、美しいが、実際の道程は、普段読破できない論文や、本を抱えたり、原稿の構成や、ドラフトの見直す時間として貴重で、結果として荷物は重たくなる。

 ・・・と考えて、いま、中国地方に出張中だが、20年前に同じ地に立っていたが、当時はあまりある時間をどう過ごすか、を身につけようとしていたのかも、と一変した景観をみて感じた。

 時間を消費しようとする行為よりも、時間に「のっかかった」時間の過ごし方も、と考えている。

 なにより、自己満足としての備忘録化したブログの活用は好ましくないと。また、いつも弁当箱(ノートPC)持参の旅も、なんだかなあ・・・と、反省。