参加の度に感じるが,アフリカ学会は活性化している.
それは,1)緊張感あるフィールドを対象としていること,2)学際的であるからだろうか.また,3)アフリカが近くなったということか.
ただし,10年前以上にはじめて参加したアフリカ学会は,一つもしくは二つの会場で,猿の発表の次に熱帯病,さらに人類学の発表と・・・・まさしく,日本のアフリカ研究を一会場で堪能できる場であったが,本当に様変わりしたと思う.
ただし,皆情熱をもってアフリカを語る姿は,いつも刺激的である.
日本でもようやく,アフリカの様々な問題が注目されつつある.なぜ,極東からアフリカに着目するのかを常に意識しながら,フィールドに挑みたいと思う.
久しぶりに心地よさに浸りつつも,不規則な生活で体調はよろしくない.
しかし,締め切りは継続する.