インド,アルナーチャル・プラデーシュ便り

15日から,下記のプロジェクトなどの一環で,標記の地に滞在している.

この地は,もう数えられないくらい滞在しているが,「今年は寒い!」.上では,雪の様子で,装備もしっかりとで,長靴や毛布など・・・・

いま,Bomdilaの地にいるが,標高で,2500から3000m弱でもあり,強行スケジュールで深夜にこの地に入ったので,最初は,軽い高度障害(頭痛)があったが,いまは,大丈夫である.

今回は,夏に行った医療キャンプのホロ―と,現地のカウンターパートも含めたワークショップの開催と,その後の,小規模な医療キャンプがメインで,その間に時間を見つけて,現地調査を行う計画で,各種準備を行っている.

こちらは,現地の研究者や学生さん,この地に暮らす方々に,勉強させているばかりですが,なにか,すこしでも貢献したいと妄想しています.

また,お便りします.

寒く,ときどき,停電になり,ネットも・・・断絶します.

総合地球環境学研究所プロジェクト研究「人間の生老病死と高所環境ー「高地文明」における医学生理・生態・文化適応ー」,(研究代表者;総合地球環境学研究所准教授:奥宮清人)