Druk Air! and Bhutan Himalaya(2012年9月13日)

Dragon!?

Dragon!?

ブータンに出張し,研究の発表と,その後のツアーに参加していたが,

 

いまは,

 

バンコクの空港ラウンジで,怒涛のようなメールと格闘しようと・・・おもっていたら,サーバーが混雑しているようで..容易に仕事がはかどらない.

 

 

岡山に転職して,空港も福岡に今回から変更して様子見・・・・

 

写真は,Druk Air! in Paro

E-mail:Reply and 職歴更新(2012年5月3日)

いつの間にか,今年も残すところ3分の2.

 

【海外から】

・転職関係で海外の友人・知人に連絡するためにメールを出したら,一番早いreplyはカンボジアの若い大学教員からだった.2月の民主化著しいビルマ(ミャンマー)で意気投合して,

「ぜひ,カンボジアに招待してくれ!」といった彼.元気そうでなにより.・・・というより,ヒマ!?

・次は,バングラデシュ,インド,ネパール関係者多し.

・その次は,ブータンの大学教員で,デンマークに学位取得のため滞在中との旨.さすが,という感じ.

・いま現在直近は,ドイツの地形学者が,添付ファイル付きでメール(かつて公表した論文の解釈でもめたが・・.時差もある)

・[付記]バングラデシュの知人は,日本語の出版のはじめ,日本語の案内文がでていたが,すこし不安定なので,時間があるときに小生が添削することの旨を書いた.ただし,すさまじ

き商魂魂は,感動.

・岡山の駅前で,バス停を探していたインドネシアからの留学生からもメールが届いた.これも元気そうでなにより.

 

           ・・・・・・便利だが,また,これでスパムが多くなるだろうと・・・・・・.

 

 

【国内から】

・就職,転職した方からの連絡が集中する時期で,がんばっている人はそれなりのポジションに収まってゆくことを実感.

・名刺を整理・処分していたら,日本語よりも海外の知人名刺が多く,どう整理しようかと,少し悩んだが,放置・・・・・・

 

[付記]アフリカ研究仲間友人(愛知の大学人)は,一年間使用しなかった名刺は自動処分すると豪語していたが,それは私にはできない.

いろいろ記憶が逡巡する.しかし,すぐに捨てることができる名刺などもあり,自己を照射する基準は,「今後,一緒に仕事をしたいと思える

プロかどうか」ということが判明.

 

 

【そのほか】

・webのコンテンツが充実していたが,自己のデータが旧いママで,職歴を更新した.

・灯台もと・・・という状態.

・授業資料を作っているが,過去の自費で泣きながら購入した教科書にはまる.

・査読,プレゼン,締め切る仕事各種等を再開.

ブータン東部調査と17時間の山路移動

ここ二日間で、ブータン東部から毎日14時間、今日は17時間の陸路移動からパロに帰ってきた。

今回は、最高地点4200m近くまでのトレッキング調査で、体力的には過酷で、紫外線も強く受けた。

たいへん不便な地で、効率的な現地調査には程遠いが、身体を使った調査での達成感はいつも以上にある。

効率を求める人はこんな調査には参加しないだろうな・・・と、パンツまで汗にまみれながら、4000mの薄い空気のなかで、一瞬考えた。

 

しかし、17時間の山路の移動は、つらい。しかし、事務処理的には「移動」は仕事のうちには入らないらしい。

 

「身体をはった調査」をしているのですが・・・・・・・。

 

さあ、まとめと、原稿を書こう!!(書かないといけない)と思うが、トレッキング中に転倒した突き指と、昨晩スーツケースをもって移動中に靴ひもをもって転倒し胸がいたく、ワープロを打つのも困難状態(苦笑)。

それに、まだ全身が「ダニ」の被害で、かゆい・・・

帰国時にすることとブータン【8月20日】

帰国後も国内を移動し、今日はだが休日だが研究ファンドの書類作成など、事務仕事は多い。

昨日は、新幹線で移動したが、行楽モード全開の車内で仕事をする居心地が悪い。

さらに、来週からはブータンの高所調査で、1)体力作り、2)調査準備で、下記のような写真のような光景が展開する。

薬だが、毎回精度高く確認できないので、服用期限などを再度確認しながら補充したが、「キリがない」。高山病関係や、抗生物質も混じる・・。

写真に写ってい弁当の「おかず入れ」は、思い出深いもので、20年以上使っている。

 

ただ、家人によると、「楽しそう」だそうで・・・一悶着!

余裕とデッドラインと原稿と発表と・・・

「多忙さ」を理由にしたくないが

なかなか,シンドイ日々.

その中にも,暖かい励ましに,アラフォーは感じいる.

以下の,行事で参加はできないのですが,発表するタイトルなど.

作業しているうちに現地のカウンターパートの顔や表情,

それよりも「ふるまい」が思い出されて,「がんばらないと」,と

思います.

他にも,バングラデシュでの学会誌に投稿作業を行いました.

日本語の原稿も再会するために,ワーキングペーパーに目をとおしていたら,また「感じ入る」レトリックに,・・・・感動しました.

文章は,「大事」です.

追伸

写真は,11月の夢のようなブータン調査の一コマ.

(この時点で,2週間以上山にいたので,「匂い」はたいへんなものだったと思うが,たのしかった).

Shinji MIYAMOTO (Lake Biwa Museum, JAPAN), Kazuo ANDO (Kyoto University, JAPAN), Nityabanda

DEKA (Gauhati University, INDIA), Abani Kumar

BHAGABATI (Gauhati University, INDIA) and Tomo RIBA (Rajiv Gandhi

University, INDIA)

“Historical Land Development in Central and Eastern Himalayas”

International Workshop “Integrated Studies on the Susutanable Agriculture and Rural Development toward Research and Education” in Myanmar at Yenzin Agricultural University.

謹賀新年

29日まで出勤し,サンプルの処理,研究室の片づけ,休日中に行うべき原稿書きにかんする書籍の持ち帰りなど・・・で,年末.

30日は,大掃除.しかし,蓄積した疲労のためか,今一つ集中力に欠け,切りのよいところで,お開きにして,持ち越しへ.

31日は,何もしない予定が,大雪で急遽雪かきやなどが入って,紅白をみながら仕事の段取りを確認していたら,除夜の鐘がなるころは極度の疲弊感.

1日は,目的とするものだけの初売りに行くが,ヒトが多く,それに疲れ,いつの間にか睡眠について,朝早い,2日の朝となった.

ここ数日,家人らと過ごしていて気付いたこと.

・普段はほとんどTVをみないが,たまにみると「新鮮だ」.

・子供の成長を「コトバの成長」で実感できる.

・日本の四季は,きわめて「明確」だ.

・この四季に準じた日本の各種イベントもすてたものではない.

・・・というように,日本という国をエンジョイしているが,いかんせん,原稿が頭から抜けず,いつも頭のどこかでそのことを考えて,メモとペンを手放すことができない.また,本もだ.

....というように,今年は.

「楽しく,楽しむ」

「ファーストハンド・データ」

「ヤクのような歩み」

をキーワードに,着実に歩んでいきたい,と思っている.

本年もよろしくお願いいたします.

【追伸】

写真は,今年の年賀状で用いた写真.ブータン調査(2010年11月)のトレッキング調査の風景.ブロッパの人々と過ごした日々は夢のようだった.

ブータンの記憶

帰国してちょうど一週間.

早いが,記憶は,日本の「多忙」で薄くなってくる.

(夢のような日々だった,と・・)

夢から覚めて,ではなく,帰国後はその高熱のような記憶をたどるように,調べ物をすると,「わかった」,という瞬間に出会うかもしれないと・・・・・・・・・

いろいろ「GOTAKU」をならべても,

写真ような「ヒマラヤ」をみたら,

「惹かれる」

説明は,いらないだろう.