昨日の発表を業績欄追記しました(下記添付)
自然科学と考古学の関係性は,師匠世代からの議論されてきた場面の復興,というような印象でした.
これは,ブランド化している「日本考古学」という領域から考えてゆかないといけない場面,であることを痛感しました.
翻って考えると,ねつ造を生んだ「日本考古学」の研究レベルまで議論する必要性も感じます.ロマンなど..ふわふわとした議論ではなく,サイエンスとしての考古学は,やはり必要です.
職業運動として一見成功した「日本考古学」ですが,の「が」以降の議論はいづれ展開したいと思います.