業績追記:New Paper(2017年8月9日)

追記を忘却していた下記の紀要論文を追記しました.

学部卒論でも紀要報告レベルまで達する成果まで出していただきたいものです.

 

斉藤雅史・宮本真二(2017)鉱山閉山による生活圏の変化—岡山県,旧柵原町を事例として—.半田山地理考古,5,13-20.

内野慎太郎・宮本真二(2017)近代以降の岡山の浸水域の変遷とその変容.半田山地理考古,5,21-26.

業績追記:New Paper(2016年10月3日)

大学に転職して学生の論文を仕上げて,公表した作業は「初」です.卒業論文を公表させるというのは,紀要であっても,一定のレベルを示すことだと思います.

 

もっと考察を充実させれば論説までの昇華を目指すことは可能なデータであったのですが,あそこはやはり汗をかいたことが重要な卒論です.でも,本人はいろいろありましたが,がんばりましたね.夏の調査の日焼けは,すがすがしかったです.

 

岡崎雄樹・宮本真二(2016)市町村合併による人口と生活圏の変化—岡山県北部、旧北房町を事例として—.半田山地理考古,4,13-8.

業績追加:New Paper(2014年7月19日)

土日も研究室な日々ですが,3月にケニアに発つ前に半徹でまとめた成果がでてきました.

なつかしい現場の仕事です.

 

宮本真二・辻 広志・河合順之(2014):近江盆地南東部,野洲川下流域平野,五条遺跡における中世庭園成立期の植生変化.半田山地理考古,2,1-7.