Open Campus in Okayama University of Science(2012年8月5日)

Open Campus, Okayama University of Science 2012-1

Open Campus, Okayama University of Science 2012

 

 

 

 

 

 

 

 

・今年二回目の岡山理科大学のオープンキャンパス

・早朝にバイクの駐車場所から,エスカレータで【登山】すると,私のバイクと同じカラーで統一されたキャッチが至る所に「分布」(上図).

・Open(解放・公開)と銘打たないと,大学の中身は見えない・にくい,と思いながらも,それも大学らしいとも感じる.

・つまり,社会からの一歩手前の時間を,社会から距離がある大学という「空間」も存在意義があるのではないかと・・

・一回目もそうだったが,自己の20年前を鑑み,【不安】と表裏一体の【期待】を,18才~16才の諸君らの顔から感じ入る.

・学ぶことは「喜び」であることも再認識.

・伝えることはは,学びであることも.

 

☆「 」をキーワードにすると,地理学が説明できる!?

 

Open Campus, Okayama University of Science 2012-2

Open Campus, Okayama University of Science 2012

 

脱稿と岡山理大のオープンキャンパス(2012年6月12日)

備前に来て二ヶ月あまりのまとめ。

 

1)まだ習慣として慣れないことが多い。

2)研究室が片付かない。

3)備前の地理的な感覚がまだ鈍い。

 

・・よりも、

・外食で「関西風のうどん」(昆布だしで、のどごしすっきり)が食えない飢餓感が・・・・・・

 

・な日々だが、ここ数週間取り組んでいた原稿が昨夕一応形になって、今後のおもしろさや課題が明確になってきた。ヒマラヤに初めて立ったとは、博士課程の一年の雨期だったが、

その時の解釈を見直さないといけない、と考えるようになってきた。説明のしやすさから固定的にとらえてきた土地開発史が、実はそうではなかった、事実を数値を眺めながら理解でき

初めてきた。

つまり、自己の解釈を、異なる領域で実施されてきた知見と整合させ、もう一度、「東部ヒマラヤ」に向かい合わないと、と感じることができた、という意味でも、この区切りは、有効

で、言葉を紡ぎ出すことはいつもしんどいが、勉強になる時間でもあった。夢と、明け方にヒマラヤの情景がでてきていたが・・・

 

その反動で、たまった事務処理もこなし始めないといけないし、次の懸案は私だけの仕事ではないので、その原稿群にも再度向き合わないといけない。

したがって、ますます、片付かない(泣)。

 

昨日は、岡山理科大学のオープンキャンパス。上記の原稿の仕事もあって、6時前に大学に着くと、下の写真のようなライムグリーンのキャッチが多い。遠路はるばるきていただいた親御さんらと

話していて、私の20年前は・・と記憶の糸をたどっていると、「早く、親元を離れたかった」こと「管理教育からの脱却」を意識していたことは事実。

 

 

Open Campus Entrance

Open Campus Entrance

備前生活約1月のまとめとリンク追加(2012年4月27日)

やらないといけないことは多々あるが,

 

1)Web更新の方法の忘却防止,2)慣れのため

 

リンクを追加作業などを..

・・パソコン環境を一新した関係もあり,また右往左往している部分が多々.

まだまだ,安定しないが,これこそ,早くなれないと平均速度は上がらない.

 

研究室の窓を開け放っていると,早朝は,1)剣道部の「ヒャー」という気合いの声と竹刀の音,夕方は,2)柔道部?の「かけ声」?

で,青春を謳歌している若人(附属高校生?)の気配多し.

 

【備前生活一月の総括】

・若者との世代間ギャップを感じた(芸能ネタやゲームネタは,100%理解できない・・・(泣))

・岡山弁と関西弁のギャップ(「じゃあ」,「じゃあ」若人が発する会話にどのように,「返し」ていいのか,関西人はまだ対応できない).

・休日は一日だけだった.(その余波で,自宅は・・・・で,家人は・・・・(泣))

・研究室の配置を考えられる程度には片付いた.

・キャンパスの配置もようやく理解できるようになってきた.

・通勤経路各種を歩いて,地理的な空間能力はあがった!?.

・院生時代(理学部の空気)を思い出した.

・渡来人を深く感じる文化風土.(大きく,立派な石室をもつ古墳=数年前の韓半島南部調査を思い出し,そのつながりを実感した)

・教育熱心.

・学びへの理解.

・旧職場の外部の評価やまなざし.

・・・くらいでしょうか.

【補足】

・まだほとんど,自宅=大学研究室の往復で,フィールドが開拓できていないので,今後は研究室の整備と同時並行で,備前のフィールドを開拓すべく,さらに歩いたり人と話したい.

・ネットのログ解析はなかなかおもしろい(誰が見ているのかとかも???.その道のプロの方(大学研究者)や近江の方の貢献で,スキルの上昇は実感中)

 

岡山理科大学・生物地球学部・地理・考古学コース・地理学(宮本)研究室 Web開店!(2012年4月26日)

Laboratory Building in Okayama University of Science

Laboratory Building in Okayama University of Science. Photo by Dr. Shinji MIYAOTO

 

本日,下記のURLから

 

「岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 地理・考古学コース 地理学(宮本)研究室Web 」

 

がオープンしました!

 

近江からの知人(口は悪い)による作業で,今後も研究や研究室からの情報発信につとめてゆきたいと思います.

逐次整備をしてゆくつもりです.

 

http://www.big.ous.ac.jp/~miyamoto/

 

写真は,少し前に研究室への出勤途中に撮った散り始めの桜.今はすでに散っている.

慌ただしい日々ですが,キャンパスは活気があります.

 

追伸

受講生の方へ.講義のハンド・アウト資料,もう少々お待ちください.(鋭意努力します)