環境史研究会:Environmental History Research(2017年7月13日)

滋賀時代は気軽に行っていた論文をつくるための研究会ですが,いろいろあって。またニュアンスをすこしかえながら再開します。ぜひどうぞ。

(ここから)

2017年6月22日

みなさまへ

       環境史研究会

                                宮本 真二

 

 

第21回環境史研究会案内

 

 

 このたび,標記研究会を下記の内容にて開催しますので,お気軽にご参加ください.それでは,よろしくお願いいたします.

 

 

 

1.日時:2017年7月15日(土) 13時00分 〜 17時00分

 

2.場所:

 

 住所:〒700-0005 岡山市北区理大町1-1 岡山理科大学 

          C2号館(旧21号館)6F 生物地球学科 セミナー室・会議室

          ※経路等の詳細はWebでご確認ください. http://www.ous.ac.jp/

 

 

3.報告者と演題:

 

第1報告 増田 研(長崎大学:文化人類学)

『碑・墓地・ゴミ捨て場・地層・公民館から探る長崎浦上地区の人口高齢化の脈絡と含意』

 

第2報告 池田 光穂(大阪大学:文化人類学)

 『ヘルスコミュニケーション教育における火星の人類学者の役割』

 「大学院生へのイノベーション教育における高度汎用力の位相」

 

4.そのほか

  ・終了後,岡山駅近辺【懇親会】を行いますので,こちらもお気軽にご参加ください.

 

 

ご連絡先                 

宮本 真二(みやもと しんじ)    

岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 地理学研究室

〒700-0005 岡山市北区理大町1-1

Phone & FAX: 086-256-9549 (直)

E-mail: miyamoto@big.ous.ac.jp

http://www.big.ous.ac.jp/~miyamoto/

(岡山理科大学 生物地球学部 地理学研)

http://miyamoto-s.net/(個人Web)

 

Ethiopia/エチオピア出張(2015年3月8日)

facebookより頻度が落ちているが,こちらはアクセスの傾向が読みやすい.

 

短期間ながら,科研の共同研究で,増田 研さん(長崎大学:社会人類学)とエチオピア南部に滞在した.

昨日帰国したばかりなので,まだ,頭は下記の写真のように「The AFRICA」で,整理にはほど遠い.

 

乾燥地域のアフリカを訪問するのは,ナミビア調査(2008年)以来だが,やはり乾燥地域における生活は過酷であることを実感し,再認識した.そのなかでも,さまざまなアイデアが交差するのが,やはりフィールド・ワークの醍醐味だ.

 

宿では,関連する論文や本を斜め読みしたが,やはり現地で読む理解度は格別である.逆説的には,普段勉強していない?!という反動かもしれないが・・・・

 

数日は,時差も含めて,アフリカの熱にうなされる日々が続く.

 

バンナ

African Fever: アフリカ熱とヒマラヤの経験と..(2014年3月15日)

5年ぶりにアフリカに「戻った」

 

■まだ,その微熱(知恵熱)がつづいていて,なかなか日本という東アジア世界に適応できてないことも5年ぶりに自覚している.

■科研費・基盤研究B「東アフリカにおける「早すぎる高齢化」とケアの多様性をめぐる学際的研究」(研究代表者:長崎大学環境科学部・准教授:増田 研)のキック・オフワークショップ,資料収集での出張(詳細は,増田さんのWeb参照).

■今年は初年度で,具体的なターゲットを共同研究者で明確にしないといけないと感じていたが(私自身の役割も含め),フィールド・ワーカーが大半であり,分かち合えた部分が多い,と実りのある短期出張だった.

■しかし出国前は毎度ながら,「今日は,何日の何曜日!?」という状態で,個人的な事情を話せば,今年の正月からのミャンマー出張前の師走に,投稿原稿を仕上げて,脱稿後,飛行機に飛び乗った.今回も前日前投稿原稿の作業があり,同じ状態だった.(・・・が,これはいつものことだし,以前は徹夜で空港に向かったことさえもあった).

■正直,「まだ.師走」なんです.師走に年度末が同伴した状態だろう.

(帰国しても,月末までにあと原稿2本,あるんです.)

■・・というように,忙しいことを理由にしたくないが,今年度の夏場以降は,走り回っていた状態で,本人はしんどいが,家人らはは,「楽しんでいる」ように見えるようだ.

 

□今回の旅での考えたこと.

①異分野,とくに医学的(医療)問題を主題としたときの地理学の立場.

②①を展開すれば,フィールドの一次データを,疫学的(量的データ)調査とどのように整合性(折り合い)を持たせるのか.

③①の補足で,専門性.

④文化人類学者の思考パターン(問い)の整合性.

⑤「融合的」地域調査のあり方.

⑥④にかかわって,プロジェクトの組織論.

⑦②の関係では,民族誌ではなく,「地域誌」,【地誌】の描き方.

                                  (順不同で,整合性はない)

 

・・・は,

 

総合地球環境学研究所プロジェクト研究「人の生老病死と高所環境――「高地文明」における医学生理・生態・文化的適応(研究代表者;総合地球環境学研究所・准教授:奥宮清人)

□・・での経験を,実質的にすこしは活かしたいと(活かさないといけない)感じて,コメント発表を,現地に入っても早朝3時頃から用意した.その過程でも学びも大きい.

 

□手をつける前の,思考実験の段階なので,「頭でっかち」になるが,増田さんらしいよい,人選(小生以外)のプロジェクトで,ケニア滞在中,声には出さないまでも,この出会いに「感謝」していた,と感じるのは,トシのせい?

 

□また,「融合研」(増田さんWeb)の経験が大きい.

□個人的には,山本紀夫・稲村哲也編著(2000)『ヒマラヤの環境誌─山岳地域の自然とシェルパの世界─』,八坂書房.

科研費・国際学術研究「ネパール・ヒマラヤにおける草地・森林利用の動態に関する民族学的研究」(研究代表者:国立民族学博物館・教授:山本紀夫)

・・・・・を学生時代経験させていただき,逆の立場性を意識するようになった.

 

□冒頭の微熱.

それは,知恵熱とも言い換えることができるが,小生がアフリカの大地に初めて立ったのは,1993年.それから20年が経って,当時の指導教官(先生)とおつきあいいただき,その先生が開拓された日本人のアフリカ研究の初期の著作を,現地で読み込みながら(1970年代初旬頃の地域誌),「唖然」とした.換言すれば,「めまい」さえ覚える気概を英語の論文から感じることになった.逆説的には,自己の現実を照射して,「唖然」としたことも今回のケニアでの学びでもあった.

□感情的な記述であるが,その迫力に圧倒され,知恵熱は,アフリカの微熱となり,帰国後の今も,アフリカの「高い空」を思い浮かべながら,学問の熱さえもアフリカという大陸で感じた.

□まだ,この熱は冷めそうになく,だからこそ,フィールドのリアル(実存)な問いでもある.

 

※トップページの写真は,ナイロビの投宿からの空.この空こそが赤道近くのアフリカを感じさせる.

※ついでに,業績(コメント発表)も更新した.

 

神戸と琵琶湖博物館・ナマズと,アフリカと(2013年7月8日)

七夕は,「文部科学省科学研究費補助金,基盤研究B(海外)「東アフリカにおける「早すぎる高齢化」とケアの多様性をめぐる学際的研究」(研究代表者:長崎大学環境科学部・准教授:増田 研),(研究分担者)」の第1回打ち合わせで,甲南女子大学に出張した.

 

甲南女子大学は,前職の2001年度,滋賀県立琵琶湖博物館企画展示「鯰(なまず)ー魚がむすぶ琵琶湖と田んぼ−」の調査で,1999年頃から本草書の調査で通って,写真撮影等をした思い出の地.その思い出は,「The 女子大」というカルチャーショックの記憶もさることながら,Kobe・神戸という地も鮮明な思い出も印象深いもので,約10年ぶりの甲南女子大学の訪問だった.

この企画展示の成果は,私にとっては大きく,編著二冊,論文二本,学会発表5本程度と,30代初等の異分野つながりを構築しようとした段階では,とても印象深い仕事だったし,琵琶湖博物館自体も若い博物館で,組織として勢いがあったことは,部外者で共有できる部分がある.

このプロジェクトで切磋琢磨した前畑政善さん(魚類生態学)も,牧野厚史さん(環境社会学)も,博物館を離れ,新天地の大学でご活躍(神戸学院大学と熊本大学)されており,私もがんばらないといけない,と感じ入った機会でもあった.

研究会は,代表者の増田研さんにとっても,私にとっても新鮮なもので,「自分の役割」について考える機会となった.これまで参加させていただいた異分野のプロジェクトでの経験を活かして,私自身が新鮮で楽しめる機会にしたいと思いながら,帰路についた.

増田さんつながりでいうと,共通項はいまわなき「東京都立大学」出身と言うことだけだが,研究科も違う(人文と理学部)が,タマタマな接点がめぐり巡ってという,関係.

そういった意味において,他もメンバーの方も同様で,「たまたま」つながりですが,普段の専門性(否定的な意味においては,ギルド社会)のなかでは,うまれてこないグループだとも感じ入った.

 

【写真】梅雨のおわりを感じさせるような快晴の神戸を眼下に.(実は,汗だくになって大学にたどり着いた).

"KOBE" from Kounan Woman's University. Photo by Dr. Shinji MIYAMOTO July, 2013.

“KOBE” from Kounan Woman’s University. Photo by Dr. Shinji MIYAMOTO July, 2013.

琵琶湖の上空と,融合(2012年7月3日)

いろいろな締め切りや、催促などで忙しいなかでも、出張などが続く。

(忙しいなら、出張するなということは、フィールド・ワークをするな同義!?である。)

このところの動きは、以下の3つ。

 

1)共同研究のあり方

2)岡山の考古学

3)琵琶湖とエコトーン研究

 

1)共同研究のあり方

昨日までは、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所における共同研究

「社会開発分野におけるフィールドワークの技術的融合を目指して」

(代表:長崎大学・増田 研)に、一年ぶりに参加した。

昨年は、海外調査との日程が合わず参加できなかったが、刺激的であった。

その前の週には、広島大学で開催されていた文化人類学会に人生で初めて参加して、

以下のようなことを感じ入った。

(仲間へ流した感想の一部。地理学者は一人だけ)

 

1)「実際的に、方法論が(ある程度)融合させられたモデルとなる地域 (フィールド)調査を構想・計画する段階」にある。 ・・ということです。机上において、異分野との研究者で、いまの現状に納得できないフィールド志向 の(話せる)研究者同士が、うだうだ議論することは必要ですが、実際の成果を 見せる段階になっていると思います。(若手(次世代)を意識した地域調査の一つのあり方の提示) 既存の領域との技術的データの精緻といった観点から、批判することはあまり融合を志向する立場からは、

生産的ではないように感じます。それよりも、データの加工段階で、異分野の視点から、解釈の多様さを議論する ほうが、生産的だと考えます。

 

2)「もっとも共同研究を苦手とする文化人類学(宮本、2011)は、「問い」(問題意識)を他の領域でも共有で

きるものとして、地域(フィールド)調査を企画・立案する段階」です。 そのなかで、保健医療や公衆衛生を「大きな問い」として、融合させた地域調査は、この共同研究の「落としどころ」かもしれませんね。

 

2)岡山の考古学

 岡山の考古学といえば、「考古学研究会」?。・・・・思うところは多々あるが、入会した。

 フィールドを開拓しないといけないが、日本考古学(そもそも、「日本」と冠する意味はあるのかと??大いに疑問)とは違う視点での研究を展開したい。

 

3)琵琶湖とエコトーン研究

 共同研究を持ちかけられているので、前の職場(琵琶湖博物館)や、県内の大学関係者のネットワークを活かした調整も再開する予定。

・・・ということを、琵琶湖の上(下の写真)から考えていた。

 

around Lake Biwa
around Lake Biwa

境界領域の続き:Marginal Science(2012年6月23・24日)

備前より、さらに西の中国地方で開催されているフィールドサイエンスの学会に参加し、異分野でも話せる研究者との談笑では、共通した問題を実感した。

 

方法論的な部分と、研究史を踏まえた「脱領域的な部分」については、夏締めの論文でものにしたいと思っている。

しかし、感じ入ったのは、フィールドサイエンスが内包する共通する「悩み」というものだが、それはフィールドを抜いても同じかもしれない。

 

・領域として確立されてきたが、技術的な方法論の進展による表層の第津領域。

・問い(仮説)の交差。

・問い(仮説)の中心軸の揺らぎ。

 

しかしそれは、フィールドに向かい合っている研究者だと、時間が解決してくれる「移行期的」な正確のものでもあるとも実感。

 

 

旅先でも、仕事はできるが。そういう日々が今後も続く!(右写真)

 

続いてほしくはないが、まあ、「しゃあない、なあ」、と。。。

 

このように、日常とはずれた空間を本能的に好む性格なのだろうと・・

移動しながら「感心」(2月26日)

「休日」のはずなのだが,1)移動,2)事務仕事,3)調べもの.で休日感はまったくない.(毎年,この時期はこういっているような気が・・・・・)

そのような年度末の中,以下の変化があった.

1)弁当箱(ノートPC)の更新

2)共同研究の進展具合の確認

3)友人からの便り

4)ビルマ(ミャンマー)民主化

1)に関しては,Macintoshに改めて環境を統一する意思を固めて,先日MacBook Air納品された.で,いろいろセットアップを試みているが,驚くことは,速さと,クラウドである.1993年での卒業論文は,本体は書院で記述し,表紙や一部の図に関しては,師匠の研究所で導入されていたマッキントッシュのクラシックを使わせてもらい,Canvasなどを使い始めた.いまでも鮮明に記憶しているのは,レーザー・プリンターの「美しさ」である.

ある事情で,自宅に眠っていたMac Power book 53oocsが出てきて,その大きさに驚嘆した.長い学生時代にノートPCは欲しくてたまらなかったが,貧乏で購入できず,就職が決まった直後に,京都の電気街でさっそく月賦で購入した,「思い出の機種」.

いろいろ不具合が発生し,総額で60万円は投資したと思うが,「けなげ」に電源をつなぐと起動した.

やはり,マックは「美しい」

2)東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・共同研究「社会開発分野におけるフィールドワークの技術的融合を目指して」(代表:長崎大学 増田 研)

http://lalombe.icurus.jp/yugo_ken/

に参加させてもらって,楽しまさせてもらっているが,今年度は海外調査や国内での出張が重なって一度も参加することができなかった.

代表の増田さんは,まったく学生時代は接点はなかったが,アフリカと都立つながりで,気があって,たのしく参加させてもらっている.

この共同研究のWebに久方ぶりにアクセスし,彼のドラフト(本の原稿のドラフトのようだが)に驚嘆した.つまり,一言で表現すれば,「異分野における課題の共通性」である.私は,地理学を専攻し,彼は文化人類の器用な研究者だが,認識する問題意識に共通するものがでてきた,と感じた.

もちろん,共同研究における議論の積み重ねで,認識や課題,または研究の方法論の課題は共有されてきているとは思うが,彼のレトリックで確認すると,より刺激的であった.つまりは,共同研究の醍醐味を味わうことができた.

とうぜん,個人の「芸風」や,分野間のレトリックの違いはあるが,正直,感心した.

「おぬし,なかなかやるなあ・・・」と.....

 

3)もう20年以来の親友からのたよりがあり,すこし感傷的になった.

 

4)民主化である.「真の」という方向性を期待したい.

 

・・・というような日々.

 

【写真】

先のミャンマー出張での荷物.たかだか10日間程度だったが,結構な重量になった.でも,ほんとうに,刺激的な日々だった.

 

 


					

心地よい疲労は,慢性疲労か?

日曜,月曜の東京外国語大学の共同研究は,「おもしろく」刺激的だっがだった.

だが,インドからの帰国以来の慢性睡眠不足で,なんだか,身体が重い.

昨日は休日だったが,散在している書類や本の整理などで,半分仕事だった.

日曜,朝5時前に強制的に起床して,一路Tokyo.車中も行楽客が多い中,PCで発表準備.大学近くの喫茶店で,最後の仕上げと思ったら,ズボンのベルトをしていないことが判明(苦笑).

・・・疲弊していると...

日曜の研究会も,面白く,懇親会後も,ホテルで午前3時まで仕上げ.打ち出し原稿をコンビニでのネット・プリントの手配をして,大学へ.

・・よくしゃべったので,心地よい疲労だが,帰路の新幹線は,福岡行きだったので,危うく,九州まで睡眠列車になりそうだった・・・・

年度末の事務作業なども,考えたくもないくらいに山積みだが,このWebを再構築しようと作業したが,なかなか,たいへん.

論文での公表だけでなく,研究のプロセスさえも公開することの,私は賛成だが(風通しをよくすること),仕事をすればするほど,事務仕事が蓄積する.

【閑話休題】

そんな中,奥宮清人編『生老病死のエコロジー チベット・ヒマラヤに生きる』,昭和堂

がでました.

仲間との仕事はいいなあと,すこし,心が洗われた.

健康第一と東京外国語大学共同研究「融合」

Photo by Yasuko Ishimoto at Arunachal Pladesh, India, Sep. 2010

 

写真から始まるこの日のブログ.

(この写真も,小生のお気に入り.撮影は,京都大学大学院医学研究科院生・石本恭子さん撮影.場所は,インド,アルナーチャル・プラデーシュ州)

 

この感性も刺激的.

 

・・・で.

 

今日は,一つまた(また)だが,乗りきった感慨に浸っていたら,信頼する仲間のアフリカ研究者が,調査の帰国後,入院の報で,研究会に参加できないの報が......

 

大事でなければという思いと,それよりも,彼女の「無念さ」を深夜に思って,ちゃんとした発表をしないと,と改めて思う.

その内容は,下記の通り.明日,準備します.

今日,重いパソコンをバイクにのデイバックに抱えて帰宅した.

 

    2010年度第4回「社会開発分野におけるフィールドワークの技術的融合を目指して」
    共同利用・共同研究課題研究会の開催について



1.  日時    2011年2月27日(日) 14:00~19:000
            2011年2月28日(月) 9:00~13:00

2.  場所    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
            3階小会議室(302室)(東京都府中市朝日町3-11-1)

3.  内容    2月27日(日)
             1)金子聡(長崎大学)
             「地域でのデータ収集ツールとしてのHDSS(人口登録・動態追跡調査システム)」
             2)佐藤廉也(AA研共同研究員、九州大学)
             「森棲みの生涯:ライフヒストリー調査からみた焼畑民の成長・結婚・出生力」
             3)討論

            2月28日(月)
             1)宮本真二(AA研共同研究員、滋賀県立琵琶湖博物館)
             「地理「屋」は,フィールドで何をみているか?」
             2)増田研(AA研共同研究員、長崎大学)
             「本年度の総括と、来年度の予定について」