備前より、さらに西の中国地方で開催されているフィールドサイエンスの学会に参加し、異分野でも話せる研究者との談笑では、共通した問題を実感した。
方法論的な部分と、研究史を踏まえた「脱領域的な部分」については、夏締めの論文でものにしたいと思っている。
しかし、感じ入ったのは、フィールドサイエンスが内包する共通する「悩み」というものだが、それはフィールドを抜いても同じかもしれない。
・領域として確立されてきたが、技術的な方法論の進展による表層の第津領域。
・問い(仮説)の交差。
・問い(仮説)の中心軸の揺らぎ。
しかしそれは、フィールドに向かい合っている研究者だと、時間が解決してくれる「移行期的」な正確のものでもあるとも実感。
旅先でも、仕事はできるが。そういう日々が今後も続く!(右写真)
続いてほしくはないが、まあ、「しゃあない、なあ」、と。。。
このように、日常とはずれた空間を本能的に好む性格なのだろうと・・