まだ,「知恵熱」がおさまらないようだ.
・・・と言っても,消化しきれない事象を自己のなかで整理しょうとして,それが整理しきれない「脳みそ」というジレンマだろう.
しょうがないと思う.
ただ,帰国後の,事務作業の中でも,書類を整理しながら(休日だが),考えることが多く,充実感はある.(と思いたいし,信じたい).
・・・ということが,問題で,「家人」に強く批判される(苦笑).
ただし,この静寂につつまれた「個人空間」は,大事だと思っている.
徹夜後の,朝日を望む爽快感!?も?(苦笑).
【沢木耕太郎と井上揚水の対談,小説新潮,800号】
(帰国時の機内で熟読していた新聞の広告で発見)
は,おもしろい.
「面白がること」,「プロ論」,「オーディエンス論」
この「文体が,ここちよい」のだ.性格に表現すれば,対談なので,文体ではないが,「らしさ」に安心する.
【バーボンの香が立ち込める】のが,私にとっての沢木だ.
また,揚水の詞も味わいたくなり,CDに・・・・・.
・・・と悶々としていたら,
「朝刊が届いた」.
(脱力感).
結論
オチばかり,考えていたらよくないなあ,と,下の写真のように,「山となった書籍」に戸惑う.戸惑うどころか,苦痛の域だ.

書籍の堆積(山)