研究業績追加(2013年10月27日)

以下の研究発表について業績を追加した.

京都も寒くなってきました.

 

宮本真二(2103)「ブラマプトラ川流域の土地開発史」.京都大学防災研究所一般共同研究集会「第9回南アジアおよびインドシナにおける自然環境と人間活動に関する研究集会ーインド亜大陸東部・インドシナの自然災害と人間活動−」,京都大学防災研究所.2013年10月27日.

環境史研究会(12月1-2日相生で開催:2013年10月23日)

琵琶湖博物館時代に行っていた研究会を復活.ファンドは取ってきても,事務作業はしんどい.

詳細は「環境史研究会Web」

第20回 環境史研究会の開催について

このたび,標記研究会を下記の内容にて開催しますので,お気軽にご参加ください.なお準備の都合上,ご参加いただける方は,下記の連絡先まで可能な限り,E-mailでお知らせいただきますようお願いいたします.それでは,よろしくお願いいたします.

今回は,平成25年度公益財団法人八雲環境科学振興財団 環境研究助成(一般研究)「瀬戸内臨海平野に記録された災害履歴と遺跡の立地環境の解析」(研究代表者:岡山理科大学・生物地球学部・准教授 宮本真二),科研費,基盤研究C「日本中世における「水辺推移帯」の支配と生業をめぐる環境史的研究」(研究代表者:滋賀県立琵琶湖博物館・主任学芸員 橋本道範)の研究会も兼ねています.

 

 

1.日時:2013年12月1日(日)

13時00分 〜 17時00分

 

2.場所:相生市民会館 2F 204会議室

住所:〒678-0031 兵庫県相生市旭1丁目19番33号   Tel: (0791)-22-7156

※経路等の詳細はWebでご確認ください.

   http://www.city.aioi.lg.jp/map/shinkaikan.html

 

3.報告者と演題:

 

橋本 道範(琵琶湖博物館:文献史学)・勅使河原 拓也(京都大学・院:文献史学)

「河成データベースの作成について」(仮)

 

田村 憲美(別府大学:文献史学)

「中世の地域社会と気候変動―東寺領上桂荘を素材として―」

4.注記

・終了後,相生駅近辺【懇親会】を行いますので,こちらもお気軽にご参加ください.

・翌日(12月2日(月)も研究会と市内の巡検を実施しますので,必要な方は,宿泊先を各自確保ください.

 

ご連絡先

宮本 真二(みやもと しんじ)

岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 地理学研究室

〒700-0005 岡山市北区理大町1-1

Phone & FAX: 086-256-9549 (直)

E-mail: miyamoto@big.ous.ac.jp

http://www.big.ous.ac.jp/~miyamoto/

(岡山理科大学 生物地球学部 地理学研)

https://miyamoto-s.net/(個人Web)

 

南アジアおよびインドシナにおける自然環境と人間活動(2013年10月21日)

 以下の研究集会で,座長と発表です.

京都大学 防災研究所一般共同研究集会25K-09

「第9回南アジアおよびインドシナにおける自然環境と人間活動に関する研究集会

インド亜大陸東部・インドシナの自然災害と人間活動-」

主催 :京都大学防災研究所、神戸学院大学人文学部

共催 :東南アジア研究所


日時:2013年 10月26日(土)13:30-27日(日)12:30

場所:京都大学宇治構内総合研究実験棟

http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.pdfの2番の建物

遠隔会議室HW401(JR奈良線黄檗駅下車、徒歩約10分)

 

プログラム

10月26日(土)

13:00-13:10  趣旨説明                                福島あずさ(神戸学院大学)

 

セッション 1

                                座長 宮本真二 (岡山理科大学)

13:10  Requesting title

○Surendra Singh(North Eastern Hill University, India)

13:40  Climate Change and its Impact on Health/Livelihood of People lives in Coastal Island of Hatiya under Noakhali district

○Md. Rafiqul Alam(Executive Director Dwip Unnayan Sangstha, Bangladesh)

14:00  バングラデシュ・ハチア島での基幹病院の患者統計データの解析結果と今後の調査研究課題の検討

○分部敏(おおり医院、京都大学)

14:20  Changing Trends of Various Population Parameters in Relation to Climate Change- A Study from Dubiya Village, Kapilvastu District, Nepal

○Chandra P. Pokhrel(Tribhuvan University, Nepal)

14:40  Population Migration Trends in Nepal

○Sushila Sharma (Innovation, Nepal)

15:00  Synoptic Environment Conditions of the 22nd March, 2013 Tornado Event in Brahmanbaria – Central East Part of Bangladesh

○Fatima Akter(Kyoto Univiersity)

 

15:20-15:40    休憩

 

セッション2                                        座長 寺尾 徹(香川大学)

15:40 統計地図でみるインド北東地方の社会経済状況

○浅田晴久(奈良女子大学)

16:00 ミャンマーと日本の洪水と生物多様性

○大西信弘(京都学園大学)

 

16:20 Restoring Livelihoods in Ayeyarwady Delta after Cyclone Nargis in Myanmar: Case study in Bogalay Township

○Khin Lay Swe (Kyoto University)

16:40 バングラデシュにおける降水安定同位体比の季節変動

○田上雅浩(熊本大学大学院)

17:00 「ベンガル湾縁辺における自然災害との共生を目指した在地のネットワーク型国際共同研究」の総括

○安藤和雄(京都大学)

 

18:00 懇親会 (宇治キャンパス生協会館食堂)

 

 

10月27日(日)

セッション3                                     座長 浅田晴久(奈良女子大学)

09:30 ブラマプトラ川流域の土地開発史

○宮本真二 (岡山理科大学)

09:50 北東インド亜大陸雨量計ネットワークとTRMM2B25の比較

○寺尾徹(香川大学)

10:10 アッサム州におけるシビアローカルストームの統計的性質

○山根悠介(常葉大学)

 

10:30-10:50    休憩

セッション4                                                     座長 山根悠介(常葉大学)

10:50 バングラデシュの降水量における季節内変動と低気圧システムについて

○初塚大輔(名古屋大学)

11:10 2013年3月22日にバングラデシュで生じた竜巻及び,2013年プレモンスーン季の特別観測について

○村田文絵(高知大学)

11:30 タイの降水量変動とENSOとの関係における再考察

○木口雅司(東京大学)

11:50 閉会の挨拶

○林 泰一(京都大学)

研究業績追加(2013年10月15日)

今年度5回目の学会・研究会発表を追記した.

 

敦賀はほぼ20年ぶりの訪問と思っていたが,正確には18年ぶりだった.琵琶湖博物館に就職した直後に何度か訪れていた.

多様な変化に驚きつつも,感慨深く,いろいろなことを考えた旅でもあった.

最初に訪れたのは,1994年の5月であった.自分にとっては,ごく最近だと感じていたが,昨年,ラムサールの登録の報を福井の新聞社の方からご教示いただき,その後新聞取材をうけた時も感慨深かったが,訪問して分かったことが多い.

昨年の感慨深さは,恩師との関係性において感じたことであったが,今回は違った側面での感慨深さであった.この点は,いずれ公表すべきときがくるものと感じた.

 

宮本真二 (2013)「中池見湿原堆積物の花粉化石からみた最終氷期以降の植生変遷」.日本生態学会近畿地区会公募集会 フィールドシンポジウム(共催:関西自然保護機構),「中池見湿地の自然と北陸新幹線ルート変更問題」,敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」,2013年10月13日.

広島大学:南アジア学会:業績追加(2013年10月7日)

以下の発表を行ったので,業績欄に追加した.

広島大学では,琵琶湖博物館時代にお世話になった方ともお会いした.

 

課題と到達点を認識した学会だったが,たいへん勉強になった.

 

宮本真二(2013)「南アジア地域(ブラマプトラ川流域)の民族移動と土地開発」.日本南アジア学会第26回全国大会.全体シンポジウム「大地からみる南アジア世界—環境へのアプローチを考える」 ,広島大学,2013年10月6日.

日本生態学会近畿地区会公募集会発表(2013年10月3日)

次週は、福井に。

現地見学会とフィールドシンポジウムのご案内

日本生態学会近畿地区会公募集会 フィールドシンポジウム(共催:関西自然保護機構)
「中池見湿地の自然と北陸新幹線ルート変更問題」
<開催趣旨>
福井県敦賀市にある中池見湿地は、数多くの絶滅危惧種が成育・生息し、現在の日本ではきわめて貴重な湿地として評価されている低層湿原です。昨年7月にはラムサール条約にも登録されました。しかし、昨年8月に、2025年開通予定の北陸新幹線のルートがこの湿地の一部を横切るような変更案が公表されました。このルート変更は、中池見湿地の生態系に大きな影響を及ぼす可能性が高いため、本年3月、日本生態学会は、詳細な影響予測調査を行うことを求める要望書を関係機関に提出しました(http://www.esj.ne.jp/esj/Activity/201303Nakaikemi.html)。
今回企画したこのフィールドシンポジウムは、現地の見学とその後のシンポジウムで、多くの方々に湿地の重要性と北陸新幹線ルート変更問題の概要について知っていただき、湿地生態系への影響と保全の方策について考えることが目的です。数多くの皆様のご参加を期待します。

<開催日時> 10月13日(日曜日)10:00 ~ 16:30
<集合場所> JR北陸線敦賀駅 正面「駅前広場」
<集合時間> 午前10時
(時間厳守、貸し切りバスでJR敦賀駅⇒中池見湿地⇒シンポ会場と移動します)
<参加費>  無料 (昼食・飲み物は各自でご用意ください)
<主催> 日本生態学会近畿地区会自然保護専門委員会・関西自然保護機構
<申込先・問い合わせ先>岩崎敬二(〒631-8502 奈良市山陵町1500 奈良大学教養部)
E-mail:iwasaki@daibutsu.nara-u.ac.jp、Tel:0742-41-9591、Fax:0742-41-0650
ご参加希望の方へ:貸し切りバス予約の都合上、9月30日(日)までに
上記(岩崎 敬二氏)へお申し込みください。

*申込先が、関西自然保護機構の事務局とは異なりますので、ご注意ください。

<プログラム>
第一部:中池見湿地見学会(10:15 ~ 13:15)
現地に詳しい研究者やNPO法人の方々に解説をしていただきます。
*動植物の採集はご遠慮ください。

第二部:シンポジウム
「北陸新幹線建設が中池見湿地の自然に与える影響」(14:00 ~ 16:30)
<会場> 敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(敦賀駅から歩いて7-8分)

<内容>

・中池見湿地の希少水生動物
平井 規央 氏(大阪府立大学)
・中池見湿原堆積物の花粉化石からみた最終氷期以降の植生変遷
宮本 真二 氏(岡山理科大学)

・危惧されるラムサール条約登録・中池見湿地に及ぼす北陸新幹線の影響と現地の動向
笹木 智恵子 氏(NPO法人ウェットランド中池見)

・新幹線ルートと中池見湿地の水生植物 ―危惧される影響―
角野 康郎 氏(神戸大学)
・山地源流域の山体地下水が雨水の流出に果たす役割
小杉 賢一郎 氏(京都大学)
・総合討論

<現地への交通の参考> 大阪・京都方面からのJR在来線の主要な時刻と料金を示しておきます。
○往路
・大阪駅7:45(京都線新快速・湖西線経由敦賀行き)⇒京都駅8:15⇒敦賀駅9:50
(大阪⇒敦賀2210円)
・大阪駅8:10(特急サンダーバード5号和倉温泉行き)⇒京都8:41⇒敦賀9:37
(大阪⇒敦賀4500円)
○復路
・ 敦賀駅17:00(北陸本線・近江今津行き)⇒近江今津駅17:36
近江今津駅17:43(湖西線・京都行き)⇒京都駅18:51
京都駅18:59(京都線新快速・網干行き)⇒大阪駅19:28
・敦賀駅17:41(特急サンダーバード36号大阪行き)⇒京都駅18:38⇒大阪駅19:07

大学コンソーシアム岡山「吉備創生カレッジ」講演(2013年9月29日)

10月は京都に3回,福井,広島,九州にも出張します.(休みなし(泣))

 

以下は,その第一弾.

 

宮本真二(2013)「世界と日本の土地開発の歴史」.大学コンソーシアム岡山「吉備創生カレッジ」,10月5,19日,11月2日

 

低地の開発:ベンガル・デルタと岡山平野・砺波平野(2013年9月26日)

備前で生活するようになって,まだ一年半だが,いまだ日々新鮮である.

日常の生活における新鮮さは,言葉や食生活の違いが大半である.

 

地理学的には,やはり,岡山平野という低地に,岡山市の中心部が展開していることである.

 

ベンガル・デルタは世界有数の低地で,歴史的な開発史を検討する場合,人の移動や,それに関わる技術の変容過程が重要である.しかし,日本列島における低地開発に関しての比較の視点は,備前での日常生活から考えることが出来るのではないかと,思索していた.

ベンガル・デルタの雨期は,屋敷地が水面から浮かび上がってくるような景観が特色である.しかし,この5月に訪れた砺波地方でも,下記の写真のように,「浮かび上がった家屋」の景観を目にすることができ,その開発史に思いをよせた(車窓から).

備前は,どうだろうか?

Bengal Delta, near the Dhaka, from the Plane, 9th Nov. 2011

Bengal Delta, near the Dhaka, from the Plane, 9th Nov. 2011

Tonani Plain. central Japan.  Photo by Dr. Shinji MIYAMOTO. May. 2013.

Tonani Plain. central Japan.   Photo by Dr. Shinji MIYAMOTO. May. 2013.

日本南アジア学会第26回全国大会@広島で発表(2013年9月19日)

 地理学ではない,地域学会で発表します.

 

地域学会での発表は,

2009年の「宮本真二:「アフリカと南アメリカの半乾燥地域における環境変動期の対比」,日本アフリカ学会,東京農業大学,2009年5月」.以来で, 「南アジア学会」は,現段階では会員ではありませんが,刺激的なプログラムで,いまから,とても楽しみです.

プログラムを見た感じでは,バングラデシュでも研究仲間も発表され,「濃いい南アジア・フェチ?!」が多く,たいへんたのしみです. また,先の職場での知人との再会も楽しみです.

日本南アジア学会第26回全国大会:場所:広島大学大学院文学研究科(東広島キャンパス)」第2日 10月6日(日曜日)

13:30~16:30 全体シンポジウム「大地からみる南アジア世界—環境へのアプローチを考える」 (第1会場:2Fリテラ(B204大講義室))

 

司会:柳澤 悠・岡橋 秀典 趣旨:環境問題への対応、環境との共生は今や世界的な課題である。特に、中国やインドなど急成長する新興国では環境破壊、環境汚染、自然災害など環境に関わる様々な問題が噴出している。環境にどうアプローチするかは、今日の学問につきつけられた大きな課題であるといえよう。 環境はきわめて複雑かつ広範な内容をもつ。自然科学的なアプローチとともに、人文科学からの考察が不可欠な所以である。また、環境が所在する地域のコンテキストも十分にふまえなければならない。この点で、自然、歴史、政治、経済、社会、文化など多様な側面からのアプローチが可能で、それらの総合化を学の課題とする地域研究に期待されるところが大きい。 本シンポジウムでは南アジアの環境に焦点を当て、地域研究における環境研究の今後を展望してみたいと考える。

<報告> [2B1-1]岡橋 秀典:趣旨説明 [2B1-2]松本 淳*・浅田 晴久「南アジアの気候と農業」[2B1-3]宮本 真二「南アジア地域(ブラマプトラ川流域)の民族移動と土地開発」 [2B1-4]山下 博司「インドの環境思想と現代―その可能性と限界とをめぐって―」 [2B1-5]水野 祥子「イギリス帝国の森林政策とインドの経験―帝国林学会議(1920~1947)を通して」 [2B1-6]三宅 博之「現代都市と環境問題」 ( * は発表者)