Dedicated to ??:謹呈開始(2015年5月6日)

約一年前に刊行できた編著本(上記).

その後,昨年度から猛烈に多忙になって,謹呈できなかった方々へ,謹呈し始めました...(遅れてスイマセン.といって,お金を取れる職業研究者は買って下さいね...)

 評判は良好.

■販売・営業の方から指摘されるのは,「置く場所が特定できない」というクレーム.

→境界領域で「勝負」しているので,歴史か地理か,そのまたは???,という??

 

■研究者からの批判

→ない.というよりも,地理学も,そのほかも類例はない,ですね.

 

■してやったり.

→小生は地理学だが,地理学者との共同研究はない.

→地理学以外では「飽き足らない人々」が,逆説的に地理愛を語るのが,この一冊や,シリーズの価値だと.

 

 

宮本真二・野中健一(編著)(2014)『自然と人間の環境史』.海青社.

宮本真二・野中健一(編著)(2014)『自然と人間の環境史』.海青社.

fiscal year 2015: 新年度開始(2015年4月13日)

 

「あっ!」という間に,春休みは終了し,新入生を迎える季節なり,講義も開始された.

私自身にとっては,4年目の瀬戸内生活がだ,いまだ新鮮で,いろいろなアイデアが浮かぶ.

 

この時期は,大学の教員にとって,赴任情報が公開される時期で,「よかったね!」,「やはりね!」という感じで,収まるところに世の中うまく,という感じがする.

苦労して研究を継続してこられた知人の吉報は,自己へも照射される「何か」を感じる春である.

 

【写真】3月末の大学から撮影した岡山平野.瀬戸内のなかでも広域な面積をもつ沖積平野が見渡せた.

Ous View

Ethiopia/エチオピア出張(2015年3月8日)

facebookより頻度が落ちているが,こちらはアクセスの傾向が読みやすい.

 

短期間ながら,科研の共同研究で,増田 研さん(長崎大学:社会人類学)とエチオピア南部に滞在した.

昨日帰国したばかりなので,まだ,頭は下記の写真のように「The AFRICA」で,整理にはほど遠い.

 

乾燥地域のアフリカを訪問するのは,ナミビア調査(2008年)以来だが,やはり乾燥地域における生活は過酷であることを実感し,再認識した.そのなかでも,さまざまなアイデアが交差するのが,やはりフィールド・ワークの醍醐味だ.

 

宿では,関連する論文や本を斜め読みしたが,やはり現地で読む理解度は格別である.逆説的には,普段勉強していない?!という反動かもしれないが・・・・

 

数日は,時差も含めて,アフリカの熱にうなされる日々が続く.

 

バンナ

卒業論文タイトル:Graduation Thesis, Lab. of Geography(2015年2月22日)

こちらに赴任して3年になりますが,新生「生物地球学部」の卒論生はまだおくり出していませんが,先輩筋にあたる「総合情報学部 生物地球システム学科 15期生」5名のを研究室に受け入れ、以下のタイトルで無事論文を提出したようです(「ようです」というのは,まだ出先という意味です).

「岡山理科大学 生物地球学部 地理学研究室(宮本ゼミ)」
第1期生 卒業論文タイトル
(岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 15期生)

・井上 朋子 『旭川下流域における河川堆積物の特徴』
・今村 香穂『尾道の神社立地の特徴に関する研究』
・笠井 秀紀 『東紀州地域における安産・子育にまつわる信仰浸透につい
て』
・佐藤 秀香 『備中杜氏の酒造酒の味覚と地質との関係』
・吉本 一樹 『兵庫県西宮市の酒造用水宮水と地下水保全について』

Graduation Thesis: 卒業論文(2015年2月14日)

卒業生を送り出す季節です。

 

どこの大学とはいいませんが、マス教育に勤しんでいるところとちがって、本学、ミッチリです。

ゼミ、

30回。。?

 

私の時、2回くらいだったような。。。と、この季節は比較します。

 

良い、人生をとも。

 

image

滋賀県立大・8回目の集中講義:8 times parttime lec. (2015年1月5日)

Kusatsu1

 

今年もこの季節が到来.

 

昨年の今はミャンマーに出張していたので,すこし遅れて実施していたが,年始は滋賀県立大学で自然地理学の集中講義.

 

滋賀県立琵琶湖博物館の学芸員を退職して,大学に勤めるようになってからも呼んでいただき,今年で3回目.

年数回は滋賀に訪問しているが,たまに訪れることによって,その変化に敏感に感じ取ることができるようになった.

 

タイトルにもあるように,滋賀県立大学での講義は,なんと8回目.ここ数年感じるのは,学生さんの変化.最初は,「おとなしい」という印象が強かった学生さんも,ここ数年は,多様で元気な学生さんも.

しかし,こう変化を感じるようになったのは,世代格差を理解できないくなったのかとも・・・!反省.

 

しかし,この底冷え感は変化しない.

湖南(滋賀県南部)に住んでいて,この時期に彦根にくると,もう,耐えれないくらいの寒さを感じた.

 

 

彦根くる途中に,約10年間暮らした草津駅やその近辺などで,知人にも会ったり,彦根でも!!というのも狭い近江の特色だろうかと...と考えてみても.すこしづつ街の変化もあり,その変化を感じ取る旅も.心地よいひとときでもある.

 

滋賀で就職できる前は,東京で暗い院生時代を送り,近江の経験は「開けた」という意味だが,その段階では,今の大学人となってからは,「展開」し「伝える」役割を,年寄りっぽくも感じる.

 

今の職場の岡山も大都会ではないが,数年をそこで生活すると,草津駅がとても小さく感じた一日だった.

たまには,過去を考えるのも悪くない.

 

 

 

 

 

Kusatsu2

生地談話会:琵琶湖博物館:橋本さん(2014年12月9日)

第89回生地談話会開催  2014年12月09日

第89回生地談話会が、12月8日、滋賀県立琵琶湖博物館の橋本道範さんをお迎えし開催しました。
演題は「15世紀における魚介類の首都消費と琵琶湖漁撈―フナ属の旬に注目して―」で、室町時代天皇の食事を担当していた貴族、山科家の日記の分析により、特 にフナ属に注目して、首都での魚介類の消費実態を紹介されました。歴史学という生地にはめずらしい内容で、勉強になりました。

*次回(第90回)は、2014年12月19日(金)16:45~18:05、 真鍋 真(国立科学博物館)さんによる「最新恐竜学」です。

【写真】パワーポイントを使って講演中の橋本道範さん。


野外調査法実習2(地理):Field Survey (Geogr. )(2014年12月6日)

 

 

12月5日(金)〜6日(土)にかけて、主に二年生対象の野外調査法実習Ⅱ(地理)で

香川県直島(直島町)と豊島(土庄町)に出かけていました。

昨年度からですが、平日の金曜午後に役所や博物館での資料収集法を学び、翌日に

当該地域のトピックとなるような場所を観察する方法です。

私が訪れたことがない場所で、参加者の自主的な場所選択をおこなっていますが、

今年は①瀬戸内の観光産業、②産業廃棄物問題、③過疎・高齢化がトピックとなった

ようです。

しかし、寒い一日で、自転車での移動は過酷でした。

【写真】自炊の宿、風が強いが天候に恵まれた瀬戸内、自転車での移動。

bike Setouchi cook