心地よい疲労は,慢性疲労か?

日曜,月曜の東京外国語大学の共同研究は,「おもしろく」刺激的だっがだった.

だが,インドからの帰国以来の慢性睡眠不足で,なんだか,身体が重い.

昨日は休日だったが,散在している書類や本の整理などで,半分仕事だった.

日曜,朝5時前に強制的に起床して,一路Tokyo.車中も行楽客が多い中,PCで発表準備.大学近くの喫茶店で,最後の仕上げと思ったら,ズボンのベルトをしていないことが判明(苦笑).

・・・疲弊していると...

日曜の研究会も,面白く,懇親会後も,ホテルで午前3時まで仕上げ.打ち出し原稿をコンビニでのネット・プリントの手配をして,大学へ.

・・よくしゃべったので,心地よい疲労だが,帰路の新幹線は,福岡行きだったので,危うく,九州まで睡眠列車になりそうだった・・・・

年度末の事務作業なども,考えたくもないくらいに山積みだが,このWebを再構築しようと作業したが,なかなか,たいへん.

論文での公表だけでなく,研究のプロセスさえも公開することの,私は賛成だが(風通しをよくすること),仕事をすればするほど,事務仕事が蓄積する.

【閑話休題】

そんな中,奥宮清人編『生老病死のエコロジー チベット・ヒマラヤに生きる』,昭和堂

がでました.

仲間との仕事はいいなあと,すこし,心が洗われた.

休日でも仕事と,三色ボールペン

Sep. /2011/Arunachal/India/Phpto by Yasuko ISHIMOTO

今日は,以前からの家人との約束で,休日.

しかし,早朝に飛び起きて,家人との約束を果たす前にメール確認で返答し,そのほか,段取りを少々...

で,帰宅後仕事再会で....

なんで,休日に「疲弊」するのかと(苦笑),嘆いたら,

家人の反撃のお小言が....

さて,表題.

私は,野外調査時はは,野帳(フィード・ノート)は古今書院製を使用しているが,あまりこだわりはない.昔から使っているからの,「慣れの問題」.

しかし,書くものにはこだわりが.

胸ポケットには,仕事中には通常二本のペンとシャーペンが入ると「落ち着く」.

1.ペン:ZEBRA B3A5

2.シャーペン:Pentel Graohlet 0.9mm

これは,通常のメモは1で,地質の記載などは,2で行うよう儀式化されている.どちらも経験で,自己の指にフィットするので,安心材料だ.

とくに2の三色ボールペンは,海外でななかか入手困難らしく,お土産にいい.とくに今回のインド調査で学生さんのサポート隊に配布したが,いい評判だった.共同研究者のインドの院生も,以前,あげたら(正確には,奪われた?!),いまは,精力的に使っている.????

というような一日.アマログ的感覚は,【感性】でもあり,大事だ.

【追伸】

写真は,2010年9月のインド調査での登山トレッキング調査の一コマ.

京都大学大学院・石本恭子撮影