「怒り」と落胆か?

今日は,某古都での国際ワークショップ.

予想はしていたが「緊張感なき発表と議論」(しょうがない部分もありますが)で,【怒り】以外のなにものでもなかった.

予想はしていたが,「ほんまに,これでいいんかい!」と叫びたくなうのを抑制し,懇親会も辞退(参加すると,大いに批判する自分がわかっている)し,早々に帰宅した.ただ,相当のストレスがたまった一日.

ただ,その過程(電車のなかやバスの中)で読んだ一冊は,本当に,緊張感ある時代の歴史叙述を,平易な文脈で表現されていた一冊で,集中して読破できたことが,収穫だった.また,ほんとうに緊張感なき発表時間中に,あえて次の学会発表のための勉強と,段取りを思考できたことが,よかった.



・・・・.「なめるな,研究を!」.「科学100年の「厚み」を」,などなど.(ここで記述するのは,アンフェアなので書かないが,旧知の女性研究者には,その場で愚痴った).



.......と,感じることができたのが,収穫だった一日だろうか.
(明日もあるが,ちょっと気が重い).


帰宅途中も,その「怒り」を家庭に持ち込まないための努力が必要だった.(ipodでロックを大音量でガンガン聞きながら帰宅した).

そういった一日.

午前様ではない!

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