深夜の田んぼ

深夜に仕事をしていると窓にムシが寄ってくる季節なった.
ここが田舎であることも事実だが,そういう毎年の季節感をこの時間に味わうのも悪くはない.

深夜に書き留める文章は,意図せず感傷的になりがちであることは周知な事実で,恋文論で一般化してきた.

・・・妄想していて,自己を照射すると,経験は語る年齢になってきた.

追伸
深夜にメールを見るべきでないし,仕事もすべきではない.

追伸2
バス車中で斜め読みしたバングラデシュでの研究報告は感性にフィットする良書.共同研究者だが,「想い・思い」があふれる文章に引き込まれた.

そう,今日(昨日)も良い一日だった.

アフリカもアジアも,そして日本も.
人が幸せと「確認」できる世であってほしい.

感傷的な深夜.

深夜と言えば,山田「深夜」の新刊本.でたようです.

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