アフリカの大地と「洗濯論」

昨日から南部アフリカのナミビアに来ている.

出発前は超ドタバタで,自宅もドタバタだったので,機内でもその余波があり,忘れものが気がかりだった.(いくつかあったがたどり着いた)

南半球なので,冬である.ただし,凍りつくほどでもないが,半乾燥地域であり,朝晩は涼しく,フィード前の準備を調査隊全員で行っている.(いろいろハードのトラブルはあるが).

乾燥と言えば,洗濯である.
先のインド北東部は雨季で,湿度が計測不能までになり,まったく乾かなくて,洗濯ものの「におい」が気になったが,ここでは一晩ですっきりである.
宿に連泊する場合は,元気であれば必ず,いいかげんな「水通し」は,気分の問題としてする.キャンピングの場合は,できないが.また,本来的に不潔な状態でも気にならないので,だいじょうぶだが・・・・・(不潔な人間)

また,風呂も浴びれるときは浴びる.気分の問題で,だらけると,緊張感が薄れるのが病気や事故になる.また,髭も剃れるときは,剃る.気分のためで,見た目ではない.(髭が似合わない男というのもあるが)

・・・ということもフィールドの日常である.
日本では,嫁に洗濯物の乾かし方で批判を受けるが,ここでは自己流がベストと判断できる.

追伸
写真は,ヨハネスブルグからウィントフックへの機内からアフリカの大地.この赤茶けた景観をみると,異国を感じる.

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