備前の考古学(1月22日)

年末に近所を散策していると,つつましい発見があった.

読図をしたり,実習先を検討するときにその存在は知っていたが,家から歩いて5分程度のところの古墳.

 

立派な横穴式石室をもつもので,「東原八幡宮古墳」と命名されているようだ.

これまで住んできた,畿内や関東とは様相がことなる遺跡を目のあたりにする機会が多く,まだ新鮮な驚きだが,

研究の素材とする時のアイデアも,また,こういった実検によって浮かんでくるものだと,感じ入る.

とくに,備前には「渡来系」を実感する遺跡が多く,それは立派なものが多い.

 

近所には宅地開発によって,群集墳が検出されているが,これは公園になっていて,歴史を感じさせる趣はない.

しかし,大学への徒歩での山越え通勤ルートも古墳群を通過し,これまた贅沢!?なルートである.

 

過ごすことによって,すこしづつ違いを感じ,地理らしくなってきた.

 

TombTsudaka

情報公開につき,(2013年1月17日)

いろいろ情報公開しないといけないことや,ネットを通じた作業が多くなって,

自己の業績公開などの作業が違ったウェブサイトで行わないといけない,ということ.

さらには,新システムの移行によって,データの整合性の確認などの作業がある.

 

・・で,考えてみたら「私」が登場(登録)する(された)DBは以下になり,一つ一つがそれぞれに

違うため,気合いを入れた作業が求められる.

 

隠すものなどなにもないので,IDで関連づけて,情報の更新が進むようになってほしい.

 

・岡山理科大学ポータルサイト(教員検索)

https://portal.pub.ous.ac.jp/KyoinDB/KyoinDB_Disp.asp

 

・Read & Reaearch Map

http://researchmap.jp/read0209100/

 

・Fieldnet

http://fieldnet.aa-ken.jp/member/Shinji%20MIYAMOTO

 

・岡山理科大学 生物地球学部 地理学(宮本真二)研究室

http://www.big.ous.ac.jp/~miyamoto/

謹賀新年(2013年1月1日)

謹賀新年

本年もよろしくお願いいたします.

 

Paro, Bhutan近江を離れて,備前で初めての年明けでした.

 

まだまだ日常生活でも慣れない部分が多いのですが,逆に新鮮な部分が多い日々です.

*こちらでは,雑煮に「ブリ」がはいるんですね.

 

少しづつ行動範囲が広がっています.

すこしづつ,新しいチャレンジと,継続した仕事を根気よく続けてゆきたいと思っています.