休日なのだが、いろいろなことが同時にあり、移動しながらも、仕事をこなしている。
そういった状況で、表題のような時間経過を考えた。
19年:初めて「論文」を公表した年からの経過時間。
約20~21年:師匠(指導教官)に出遭った時からの時間経過。
本厄の年齢を向かえ、師匠が定年を迎えるようになり、時を感じ入った。(まったく、そういった自覚がなかった)。
ある著名な火山灰研究者が吐き出したコトバを思い出した。
Next Batter is・・・・・・・?!
休日なのだが、いろいろなことが同時にあり、移動しながらも、仕事をこなしている。
そういった状況で、表題のような時間経過を考えた。
19年:初めて「論文」を公表した年からの経過時間。
約20~21年:師匠(指導教官)に出遭った時からの時間経過。
本厄の年齢を向かえ、師匠が定年を迎えるようになり、時を感じ入った。(まったく、そういった自覚がなかった)。
ある著名な火山灰研究者が吐き出したコトバを思い出した。
Next Batter is・・・・・・・?!
ネットを通じて調べ物をしていたら、母校であった大学の「廃止」(2011年3月末)を知った。
(以前公開されていた小生の博士論文の要旨がこのWebでリンク切れしていたこととも関係)
私の最終学歴は、東京都立大学の博士課程を中途退学。学位(博士(理学))も、東京都立大学である。
いま大阪で揺れている「改革」は、東京都で数年前に発生したが、同じようなことが行われている。
修了生として、すべて過去が良かったという、郷愁に満ちた言説を支持するわけではないが、今の首都大学東京になって、「よくなった」という研究者の声は、誰一人として聞いたことがない。
問われているのは、教育への「まなざし」だろう、か・・・と、さみしく想った。
何度も同じような書類がグルグル,インターネットを通じて出したり,戻したりのくり返し.
そのなかで,いろいろな新しい企画が進行中.
添付の写真は,11月のバングラデシュの空港.
なかなか歴史が蓄積された機体が・・・一度だけ,ダッカーカルカッタ便を乗った.
移動することや,移動し「ながら」の作業は好きだ.
とくに,読書は,集中することができるし,なかなか座って集中する時間を確保できる日々は少ない.
・・というような,今日も国内を移動しながら,「ツンドク」状態の一冊を車内や,時間待ちに喫茶店で,少し読めた.
また,目の疲労を感じたら,景観の変化も楽しむことができる.
ただし,どこまでのインターネットの環境からは逃れることはできず,「旅情」はない.海外を含めて,いろいろな情報が入りこんでくる・・・.
そういった一日.
「ヤクニタツケンキュウ」
・・・・は、誰にとって、何が・・・という疑問。
そもそも、研究という知的生産活動は、役に立つのだろうか?・・と。
学ぶという行為に対して、打算的な行為が加味される「ヤクニタツ」言説が整合的であるのかと・・・。逆説的に考えてみて、継続性という観点からは、応用科学から離れた基礎科学の寿命期間は長い、と思うし、「学び」の観点からも、このことは事実だろう、と。
志の中で、研究の動機は「明らかにしたい、という人間の本能」や「欲望」?。
「役に立つ研究」という言説に踊らされてきた研究者(モドキ).
もっと展開すると、自己の「行い」にたいして自覚なき研究者を生み出した社会は、このような言説の流布ではないかと、妄想する。(無論、震災以降の・・敢えて、という前提)
・・・のようなことを(1964)の紀要論文を、読み返してきた感じた。
・・・・迫力があった。
・・・というのが,正直な心境.
「あわただしい」
メールの返信や,国際電話,書類作成,・・・事務作業.
追伸
トップページの朱色が,某SEさんによって,「不評」で青に統一.
愚妻にも,バイクにのっている姿が「信号機」と酷評されている・・・・・・・・
2012年1月12日
みなさまへ
環境史研究会
宮本真二
このたび,標記研究会を下記の内容にて開催しますので,お気軽にご参加ください.なお準備の都合上,ご参加いただける方は,下記の連絡先まで可能な限り,E-mailでお知らせいただきますようお願いいたします.
それでは,よろしくお願いいたします.
記
1.日時:2012年1月29日(日)
13時30分 〜 17時00分
2.場所:滋賀県立琵琶湖博物館 1F会議室(正面入り口入って左すぐ)
住所:〒525-0001滋賀県草津市下物(おろしも)町1091番地
経路等の詳細は琵琶湖博ホームページ(Web)でご確認ください:http://www.lbm.go.jp
JR東海道(琵琶湖線)線「草津駅」西口からバスで約25分(420円).
※ご注意:博物館への公共交通(バス)は以前より大幅に本数が減少しています.上記Webなどでご確認ください.
3.報告者と演題:
古関 大樹さん(京都女子大学・非:地理学)
「日野谷の開発と戦国大名蒲生氏
—地籍図による景観・水利の復原調査から—」(仮題)
橋本 素子さん(京都光華女子大学・非:歴史学)
「日本中世における茶の生産について」(仮題)
4.その他
終了後,草津駅近辺【懇親会】を行いますので,こちらもお気軽にご参加ください.
ご連絡先:
宮本 真二(みやもと しんじ)
〒525-0001 草津市下物(おろしも)町1091番地
滋賀県立琵琶湖博物館 研究部 環境史研究領域(地学研究室)
Tel: 077-568-4811(代) Fax: 077-568-4850(代)
E-mail: miyamoto@lbm.go.jp
昨日は、最後の仕事が一つあって、二日前から始まっている、毎年恒例の年始の集中講義。
フィールド科学である地理学を、講義で教えるのはなかなか難しいと、毎年ながら思うが、優秀な学生さんばかりで、昔の自己を照射すると、・・・・・・。
昨日は、職場での最後のイベントがあった。
これも、寒いなか。
集中講義は、明日まで続き、次年度も続く予定である。
いろいろ慌ただしいことが続いている。