「あっ!」という間に,春休みは終了し,新入生を迎える季節なり,講義も開始された.
私自身にとっては,4年目の瀬戸内生活がだ,いまだ新鮮で,いろいろなアイデアが浮かぶ.
この時期は,大学の教員にとって,赴任情報が公開される時期で,「よかったね!」,「やはりね!」という感じで,収まるところに世の中うまく,という感じがする.
苦労して研究を継続してこられた知人の吉報は,自己へも照射される「何か」を感じる春である.
【写真】3月末の大学から撮影した岡山平野.瀬戸内のなかでも広域な面積をもつ沖積平野が見渡せた.