またもや,朝帰りではなく,今日.

明日ではなく,今日になってしまったが,東京への出張は,今日,明朝.

ようやく,発表へのエンジンがかかったが,体力が・・・・・

 

の繰り返し.

 

徹夜だけはしたくない.

 

徹夜のTokyoの頭では,現地にたどり着くことができない!

 

・・・と,ブログに書くことができる状態は,まだ,マシな状態.

 

こういった自己への締め切りは大事で,物事をよく考える,

 

 

・・・と思いたいが,夏休みの宿題のようだ...(泣).

健康第一と東京外国語大学共同研究「融合」

Photo by Yasuko Ishimoto at Arunachal Pladesh, India, Sep. 2010

 

写真から始まるこの日のブログ.

(この写真も,小生のお気に入り.撮影は,京都大学大学院医学研究科院生・石本恭子さん撮影.場所は,インド,アルナーチャル・プラデーシュ州)

 

この感性も刺激的.

 

・・・で.

 

今日は,一つまた(また)だが,乗りきった感慨に浸っていたら,信頼する仲間のアフリカ研究者が,調査の帰国後,入院の報で,研究会に参加できないの報が......

 

大事でなければという思いと,それよりも,彼女の「無念さ」を深夜に思って,ちゃんとした発表をしないと,と改めて思う.

その内容は,下記の通り.明日,準備します.

今日,重いパソコンをバイクにのデイバックに抱えて帰宅した.

 

    2010年度第4回「社会開発分野におけるフィールドワークの技術的融合を目指して」
    共同利用・共同研究課題研究会の開催について



1.  日時    2011年2月27日(日) 14:00~19:000
            2011年2月28日(月) 9:00~13:00

2.  場所    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
            3階小会議室(302室)(東京都府中市朝日町3-11-1)

3.  内容    2月27日(日)
             1)金子聡(長崎大学)
             「地域でのデータ収集ツールとしてのHDSS(人口登録・動態追跡調査システム)」
             2)佐藤廉也(AA研共同研究員、九州大学)
             「森棲みの生涯:ライフヒストリー調査からみた焼畑民の成長・結婚・出生力」
             3)討論

            2月28日(月)
             1)宮本真二(AA研共同研究員、滋賀県立琵琶湖博物館)
             「地理「屋」は,フィールドで何をみているか?」
             2)増田研(AA研共同研究員、長崎大学)
             「本年度の総括と、来年度の予定について」

休日でも仕事と,三色ボールペン

Sep. /2011/Arunachal/India/Phpto by Yasuko ISHIMOTO

今日は,以前からの家人との約束で,休日.

しかし,早朝に飛び起きて,家人との約束を果たす前にメール確認で返答し,そのほか,段取りを少々...

で,帰宅後仕事再会で....

なんで,休日に「疲弊」するのかと(苦笑),嘆いたら,

家人の反撃のお小言が....

さて,表題.

私は,野外調査時はは,野帳(フィード・ノート)は古今書院製を使用しているが,あまりこだわりはない.昔から使っているからの,「慣れの問題」.

しかし,書くものにはこだわりが.

胸ポケットには,仕事中には通常二本のペンとシャーペンが入ると「落ち着く」.

1.ペン:ZEBRA B3A5

2.シャーペン:Pentel Graohlet 0.9mm

これは,通常のメモは1で,地質の記載などは,2で行うよう儀式化されている.どちらも経験で,自己の指にフィットするので,安心材料だ.

とくに2の三色ボールペンは,海外でななかか入手困難らしく,お土産にいい.とくに今回のインド調査で学生さんのサポート隊に配布したが,いい評判だった.共同研究者のインドの院生も,以前,あげたら(正確には,奪われた?!),いまは,精力的に使っている.????

というような一日.アマログ的感覚は,【感性】でもあり,大事だ.

【追伸】

写真は,2010年9月のインド調査での登山トレッキング調査の一コマ.

京都大学大学院・石本恭子撮影

免許の更新と,原稿と,研究発表と.....

Sep. /2011/Arunachal/India/Phpto by Yasuko ISHIMOTO

海外調査を経験したことがないひとはわからないだろうが,出国前も,出国中も,帰国後も,多忙だ.

・・・と書いてきたら,精神的によろしくないので,今日は,出国前から,たまりにたまった振替を用いて,あえて,休日にした.

・・とはいっても,こうして,ネットにアクセスしているので,仕事にスイッチが入ってしまう,自分は・・・・????.

午前中は,昨晩の深夜の勉強モードを抜いて,免許更新.

この場はいつ来ても,「人がコマ扱いされているようで」心地悪い

・・・が,小生の,10年目のKAWASAKIは,調子がすこぶるよくて,また,天候も,よく,久しぶりの,ツーリング気分になったのは,「うれしい」.

・・・といっても,休日しかできないこと(仕事)もあり,その構想や,古本屋(used book?)によって,しこたま,105円の本を購入する.

休むことも,仕事だと実感しているが,今晩は,原稿を書きたいと,いろいろ妄想している.

週末にゼミのような発表と,週明けにもTokyoで発表.......考えない時間も大事だが,考えてしまう自分は,「嫁と愚娘の攻撃対象」になっている(泣).....

【追伸】

写真は,昨年9月のインド,アルナーチャル・プラデーシュ州の医療キャンプでの「休息」の一コマ.(京都大学大学院・石本恭子撮影)

帰国後の研究発表と,インド・ヒマラヤ

帰国後,すぐに,国内での出張と,発表.

(徹夜で何とかなった若き日々は,過ぎ去り,経験でいかに,短時間で集中してまとめるかを,覚える日々.).

海外をフィールドにしているひと,いや,そうでなくとも,志があり,がんばっている人は,いつも,いそがしい.そう仕向けて,仕事をしている方ばかり(積極的な評価).

以下も,そういった南アジアをフィールドにしている「まったくの,異分野だが,わかりあえる人々の集まり」

・・・もっと,がんばらないといけないと,この時期,この機会は大事で,大切にしています.

【追記】

久しぶりの写真は,2010年9月のヒマラヤ調査で,医療キャンプを張って,京都大学・大学院の石本恭子さん撮影の一コマ.

この調査は,衝撃的なフィールド・ワークが行え,想いで多き,ヒマラヤだった.

Arunachal Pradesh Research, Sep. /2010/ Photo by Yasuko ISHIMOTO

第6回 南アジアの自然環境と人間活動に関する研究集会

インド亜大陸北東部,アッサム,メガラヤ,バングラデシュの自

然災害と人間活動

6th Natural Environment and Human Activity in the South Asia

Natural Disaster and Human Activity in Assam, Meghalaya

and Bangladesh of the Northeastern Indian Subcontinent

とき:2011年 2月20日(日)13:00-

ところ:京都大学防災研究所大会議室D1518(京都大学宇治キャンパス)

プログラム

13:00-13:05 開会の辞                    塩谷雅人(京都大学生存圏研究所)

13:05-13:10 趣旨説明                    林 泰一(京都大学防災研究所)

座長 村田文絵(高知大学)

13:10-13:25 アジアモンスーン地域における降水量の長期変化傾向とその季節性

○平野淳平(首都大学東京),松本 淳

13:25-13:40 ネパールにおける降水の地域特性とその経年変化

○福島あずさ(首都大学東京),高橋日出男,松本淳

13:40-13:55 バングラデシュにおけるモンスーンの季節推移

○松本 淳(首都大学東京),Roxana Hoque,平野淳平

13:55-14:10 バングラデシュにおける雨季稲作の安定化試案 ―ハオール地域ジャワール村の事例―

○内田晴夫(農研機構 近畿中国四国農業研究センター)

14:10-14-25 ミャンマー中央平原ヤメティン郡における異常気象への在地の技術対応

○安藤和雄(京都大学東南アジア研究所)、レイ・レイ・カイン(イェジン農業大学 ミャンマー)

14:25-14:40 グレート・ヒマラヤのなかでの「ブータン〜アッサム・ヒマラヤ」の位置

○宮本真二(滋賀県立琵琶湖博物館),安藤和雄,Nityananda Deka(ゴウハティ大学,インド),Abani Kumar BHAGABATI(ゴウハティ大学,インド),Tomo Riba(ラジブガンジー大学,インド)

14;40-15:00 休憩

座長 安藤和雄(京都大学)

15:00-15:15 村落土地利用からみるアホムの稲作体系の特徴-ブラマプトラ川氾濫原の2村落の比較を通して-

○浅田晴久(京都大学アジアアフリカ地域研究科)*、Nityananda DEKA、Abani Kumar BHAGABATI (Gauhati University India)

15:15-15:30 Countermeasure of ZAICHI NO GIJUTSU( Locally Existing Technologies) agaist Abnormal Weather in Yamethin Township of Myanmar Central Plain.

○Kazuo Ando(CSEAS, KU), Lay Lay Khaing, Khin Oo, and Khin Lay Swe (YAU, Yezin  Agricultural University, Myanmar)

15:30-15:45 Environmental Problem and its countermeasure in Laos(Tentative Title)

○Oudom Phonekhampheng(Faculty of Agriculture, National University of Laos PDR)

15:45-16:00 Village based NGO’s rural development approach: an introduction of JRDS Activities

○Akkel Ali, Raiz Uddin, Momotaz Begum(JRDS;Joint Rural Development Shagsta, Tangail, Mynmenthingh, Bangaldesh)

16:00-16:15 南アジアにおける高層気象観測プロジェクト

○寺尾 徹(香川大学教育学部),村田文絵,高橋宏児,木口雅司,福島あずさ,Arjumand Habib, Md. Shameem Hssan Bhuiyan, Sayeed Ahmed Choudhury, Someshwar Das, 林 泰一

16:15-16:30 バングラデシュにおける2008-2010年のシビアローカルストームの発生環境場

○高橋宏児(高知大学理学研究科),村田文絵

16:30-16:45 アッサム・メガラヤ・バングラデシュの雨量計ネットワークについて

○村田文絵(高知大学), 林泰一,寺尾徹,木口雅司,山根悠介

16;45-17:00 バングラデシュのサイクロン被害について ー2010年の現地調査からー

○林 泰一(京都大学防災研究所)

帰国一日目(二日目)の深夜作業

帰国したが,フィールドでの強烈な経験から,頭の緊張は抜けきらず,事務仕事へのエンジン点火に時間がかかる.

明日(今日は),研究発表なのに...もう,朝だ.....

・・・というように,「通常化」した,帰国後.

・・・・・なんだかなあ,・・・と.

と,思いつつも,.....

追記

もう少し,余裕ができたら,インドでの仕事の写真もアップします.

インド・ヒマラヤからの帰路で,バンコクの空港

バンコクまで戻ってきて,メールが読める環境になり,膨大な・・・.

で,もうじきJAPAN.

今回の高所での少数民族のみなさんに協力いただく,医療キャンプと,現地との協力者のみなさんとの研究発表は,大成功だったと思う.

医学を中心とする共同研究にかんして,「オチ」「おとしどころ」「新しい方法論」について,深い議論ができた.

したがって,「異分野との共同研究」は,やはり,楽しいし,学ぶべきところばかりである.

ただし,テンションを上げていたので,・・・,少々,疲弊している・・・・・・・が.

日本の予定は,考えないように,といいつつ,明後日も出張で研究発表が・・・・・・・・・・・・・・・・・・(JAPAN)

旅情など,まったくない・・・・・・.

インド,アルナーチャル・プラデーシュ便り

15日から,下記のプロジェクトなどの一環で,標記の地に滞在している.

この地は,もう数えられないくらい滞在しているが,「今年は寒い!」.上では,雪の様子で,装備もしっかりとで,長靴や毛布など・・・・

いま,Bomdilaの地にいるが,標高で,2500から3000m弱でもあり,強行スケジュールで深夜にこの地に入ったので,最初は,軽い高度障害(頭痛)があったが,いまは,大丈夫である.

今回は,夏に行った医療キャンプのホロ―と,現地のカウンターパートも含めたワークショップの開催と,その後の,小規模な医療キャンプがメインで,その間に時間を見つけて,現地調査を行う計画で,各種準備を行っている.

こちらは,現地の研究者や学生さん,この地に暮らす方々に,勉強させているばかりですが,なにか,すこしでも貢献したいと妄想しています.

また,お便りします.

寒く,ときどき,停電になり,ネットも・・・断絶します.

総合地球環境学研究所プロジェクト研究「人間の生老病死と高所環境ー「高地文明」における医学生理・生態・文化適応ー」,(研究代表者;総合地球環境学研究所准教授:奥宮清人)

バタバタの出国@バンコクからインド

いつものように,バタバタで,出国し,いまは,バンコクの空港でトランジット.

インド北東部,アルナーチャルプラデーシュ州(アッサム・ヒマラヤ)の調査のため,現地に向かいます.今夜の便で,カルカッタ(コルカタ)経由で,国内線に乗り換え,ゴウハティまでです.

よく通っていいる場所で,ようやく信頼を得るような人間関係があるところですが,違った側面からも現地をみてみたいと思っています.

尻に火がついても,今日は休日

まあ,ここ数日は,というか,年末から【調整】関係の仕事ばっかりだ.

これも,「年齢」という,言い訳にはしたくないと,「強がり」を一つ.

今日は,久しぶりの休日.

一昨日は,とても寒い雪がちらつく中の地形巡検のあと,研究室から駅へのバスで「うたたね」,懇親会の後のバス(約30分)で,バス停を乗り過ごしそうになって,「うたたね2」.....その後,帰宅後は,行動に記憶がないぐらい,気が付いたら,朝,嫁にたたき起こされた.

根本的に疲弊していたのだろう・・・・.

・・・ただ,プロジェクトも,うまく動きそうで,よかった.といいうのが正直なところ.

遺跡にかかわる仕事で,遠くからいろいろな人が近江に来てくれたが,みんなフィールド・ワーカーなので,現場を見せると,その後の「振る舞い」おもしろい

なにより,私が,いちばん楽しんだのかもしれない.

追記(オチ)

自分の原稿や仕事もしないと...と思って休日にPCに向かっていたら,嫁に掃除機で突入される(泣)....