Geogr. and Archaeology: 地理・考古学の旅(2015年6月22日)

フィールド・ワークを重視した本学科では,金曜から週末は毎週のように多様な分野で実習が繰り返されます.

・・ということで,今年は地理の実習らしく,受講者のなかに鉄道好きの学生さんの提案で,団体割引を駆使した実習を行いました.

しかし,腰が痛くなった一日でした.

 

「地理・考古学実習」でローカル線の旅  2015年06月20日

3回生の実習科目「地理・考古学実習」(地理2回目,人文地理編:宮本先生担当)で,ローカル線に乗って,「備前」,「美作」,「播磨」を1日で旅しました.途中の景観からは,中山間地域や,津山の中心商店街,城下町,佐用町の災害痕跡などを観察したり,フィールドへのアプローチの仕方を学びました.
何に注目するのかも,感性や知識が問われます。
「乗り鉄?!」も満足?な,10時間の鉄道の旅。
長大なレポートが待っています。

【写真 左】1:200,000「地勢図」から旅程を把握します。
【写真 中】1両編成の姫新線は,実習生約20人で「貸し切り」
【写真 右】佐用町では,209年の洪水災害の痕跡を確認しました。

Geographical Field Work in Setouchi:瀬戸内で地理の実習(2014年5月11日)

瀬戸内生活が3年目に入って,瀬戸内のよさと,そこが抱える問題を認識するようになった.

20才年下の若きフィールド・ワーカーと自転車を使った実習を行った.

学びが大きい日々で,いろいろなテーマが浮かんだ充実した日々だが,仕事が立て込んでいる・・・・・・・・・・・・・・・・・(泣).

 

(以下,学科Web転載)

 

◇ 地理考古学実習(地理)【しまなみ海道】  2014年05月9・10日

 3回生の実習科目「地理考古学実習」(地理:宮本先生担当)で1泊2日の日程で,しまなみ海道の島嶼で実習を行いました.瀬戸内の地域的特色と,そこが抱える問題の一端を学ぶことができたのではないでしょうか?.あとは,筋肉痛と膨大なレポートが待っています.
【写真左】おだやかどころか「夏」の瀬戸内でした.
【写真中】自転車で60km以上の移動.フィールドワーカーに体力は大事.
【写真右】廃校を利用した宿泊施設で「合宿」して,で自炊.