生地談話会:琵琶湖博物館:橋本さん(2014年12月9日)

第89回生地談話会開催  2014年12月09日

第89回生地談話会が、12月8日、滋賀県立琵琶湖博物館の橋本道範さんをお迎えし開催しました。
演題は「15世紀における魚介類の首都消費と琵琶湖漁撈―フナ属の旬に注目して―」で、室町時代天皇の食事を担当していた貴族、山科家の日記の分析により、特 にフナ属に注目して、首都での魚介類の消費実態を紹介されました。歴史学という生地にはめずらしい内容で、勉強になりました。

*次回(第90回)は、2014年12月19日(金)16:45~18:05、 真鍋 真(国立科学博物館)さんによる「最新恐竜学」です。

【写真】パワーポイントを使って講演中の橋本道範さん。


Wedでの業績リンクの追加(2013年5月17日)

ここ数年,学会で発表したリストで,Webでプログラムなどの痕跡がトレースできるものを業績にリンクした.

 

いつも思うが,こういう作業は「きりがない」が,機会あるときに,充実させ,公表したいとおもうので,Webを開設した

過去10年間以上は継続して行っている.

 

隠すものもないし,プロセスさえも開くことは,職業研究者としての義務だと,心している.

 

また,この行為は次への展開につながる場・チャンスをつくることも実感している.

Open Campus in Okayama University of Science(2012年8月5日)

Open Campus, Okayama University of Science 2012-1

Open Campus, Okayama University of Science 2012

 

 

 

 

 

 

 

 

・今年二回目の岡山理科大学のオープンキャンパス

・早朝にバイクの駐車場所から,エスカレータで【登山】すると,私のバイクと同じカラーで統一されたキャッチが至る所に「分布」(上図).

・Open(解放・公開)と銘打たないと,大学の中身は見えない・にくい,と思いながらも,それも大学らしいとも感じる.

・つまり,社会からの一歩手前の時間を,社会から距離がある大学という「空間」も存在意義があるのではないかと・・

・一回目もそうだったが,自己の20年前を鑑み,【不安】と表裏一体の【期待】を,18才~16才の諸君らの顔から感じ入る.

・学ぶことは「喜び」であることも再認識.

・伝えることはは,学びであることも.

 

☆「 」をキーワードにすると,地理学が説明できる!?

 

Open Campus, Okayama University of Science 2012-2

Open Campus, Okayama University of Science 2012